「輪廻転生はあるか」
究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。
なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
“再録 奇跡の道 その121~輪廻転生はあるか” の続きを読む
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「輪廻転生はあるか」
究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。
なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
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人間の真の強さというものは、人生のどん底から立ち上がってくるところに、初めて得られるものです。人間もどん底から立ち上がってきた人でなければ、真に偉大な人とは言えないでしょう。
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死生の悟りと言っても別にはなくて、お互いにこの生ある間を、真に命がけで生きるという外ないわけであります。これ先に生に徹することが、やがてまた死生を超える道だと申したゆえんであります。そして死ぬとは結局、生まれる以前の故郷へ帰ることだといえましょう。ですからわれわれは、この世にある間は自分の全力を挙げてこの世の務めを尽くす。これやがてこの世を去る唯一の秘訣でありましょう。いざという時に心残りのない道、これ真に安んじて死に得る唯一の道であります。
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人間はこの肉体をもっている限りは、煩悩の徹底的根切は不可能である。そしてこの一事が、身根に徹して分かることこそ真の救いといってよかろう。
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総じてその実質が同じ程度の偉大さであるならば、その人の社会的位置が低ければ低いほど、後世におけるその感化影響の力は、大きいと言えましょう。
世間の人々は、多くはこの道理を知らないで、ただ位置さえ高ければ、それだけその影響力も広く及ぶように考えがちですが、それはただ物事の上面だけを見ているにすぎないのです。
今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」の最新の記事を紹介します。
https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/254520211213.html
「509 2021.11.24 ~ 524 2021.12.09」
さて、1月の禅の会は16日だったのですが(2011年の文章です)、まさしくドンピシャの大寒波襲来でした。
天気予報では福岡でも40センチの積雪があるだろうと発表されていて、禅の会が果たしてやれるのか心配しましたが、予報は大外れで雪はまったく降らず、太陽さんさえ笑顔をのぞかせて下さって、交通機関の大きな乱れもなく、平常と変わらないほどの人数の参加者もあり盛会でした。
“2545「青空ひろば」2021.12.13 自分で自分を自分するから” の続きを読む
https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/2544-20211212.html
今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月07日の記事を紹介します。
「時代の転換点」
今日は「時代の転換点」と言うことで、宇宙エネルギーの変わり目についてのお話です。
占星術で有名なマドモアゼル・愛さんが本日「私たちはどうなるか」と言う映像を公開してお話しています。
同じ内容を私も昨年の春、このブログで書いていました。
今日は両方を掲載します。
“2544「時代の転換点」 2021.12.12 自分で自分を自分するから” の続きを読む
神は至高至平であって、神の天秤は何人においても例外なく平衡です。髪の天秤の公平さが形の上に現れたものが、すなわち「世の中は正直」ということになるわけです。神の公平と世の中の正直とは、実は別ものではないと思うのです。
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総じて精神的な鍛練というものは、肉体的なものを足場にしてでないと、本当には入りにくいものです。たとえば精神的な忍耐力は、肉体上の忍耐力を足場として、初めて真に身につくものです。
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真の一流者と、人生を艱難の中に過ごしてきた人の考えとは、その結論において多くは相通ずる。唯、中心の同じ円にも、大小の別のあるように、ただ理論の上に深浅の差あるのみです。ゆえ古老の言に傾聴する謙虚さを持たぬ学者は、取るに足らないのです。
「(心霊的)能力は望ましいことであるか」
誰にでも自分で自覚していない数多くの能力が
備わっていることは感じていますね。
ですが自分にできることのどれをとっても、
自分自身がほんとうに誰であるかを
思い出すときの栄光に満ちた驚きに、
わずかでも比べられるものはありません。
“再録 奇跡の道 その122~「心霊的」能力は望ましいことであるか” の続きを読む