「分離とは、ただ自分自身を知らないでいようという決断」
まさか他と分離していないことを信じる人が
幾人いるのか考えますと、この問題は
問題にもなりませんね。
普通は自分自身ってなんだろうとは
考えもしないからです。
本当の自分とは何かを探求している人にとっては
とても大切なこの「分離」に関することでしょうか。
もし初めから決して分離はなかったのだと
人生の目的をこの「分離感をなくすこと」に置く人には、
全ての関係でもある、特別な愛の関係は、
分離の中に愛を持ち込もうとする試みにすぎないと
すぐに気づくことでしょう。
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