致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 17 「笑顔に咲いた天の花」

浦田 理恵 ゴールボール女子日本代表

 目が見えなくなったのは、徐々に徐々に、じゃなくて、ニ十歳のころにガクンと来たんですね。左の目が急に見えなくなって、すぐに右の目、とスピードが速かった。小学校の先生になるための専門学校に通っていた時で、卒業をまじかに控えた三か月前の出来事でした。これまでできていたことができなくなるのが本当に怖かったです。
 一年半くらいは一人暮らしのアパートから出られず、両親にも友達にも打ち明けられないままでした。
もう本当に凄くきつくて、お先真っ暗で、見えないのなら何もできないし、できないんだったら別に自分がいる意味なんてないと考えたりもしました。
 二十二歳のお正月の頃、もう自分ではどうにも抱えきれなくって、このまま死んでしまうぐらいなら親に言おうと思ったんです。
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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 18 「真っ赤になって怒っていた富士山」

芹沢光治良 作家

 その時代ってのは、日本の農村も漁村も貧しかったわけですからね、子どもだけは、貧乏人の子だくさんというように、多かったでしょう。子供なんてのは「ごくつぶし」っていわれてたですからね、僕が小学校に行くようになってもね、毎年十二月末から三月上旬まで西風が吹くんですが、西風が吹くと漁師は出漁できないんですね。
 そうするともう、お弁当が持っていけない子供たちは学校へ行って、お昼の鈴が鳴るとね、井戸端へ出て、水を飲んでね、我慢した。病気になったからといって医者にもかけてくれないんですな。「腹を干す」といって絶食させて寝かせておくんです。そのまま死んでも「口減らし」ができたと家族はほっとした時代です。そんな状態でしたからね、中学なんて行くことが出来なかったわけです。本当ならね。
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奥の院通信から R4 5/10 「ウクライナ軍がウクライナ人を殺害」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-932.html

昨日の通信に続いて、ウクライナ紛争の真相の一端をお伝えする。遂に目撃証人が現れた。フランス人のフォト・ジャーナリストのアンヌ=ロール・ボネル女史である。先日5月6日(金)、国連安全保障理事会の非公式会合(決議は出来ない)で、彼女の証言を聞くことになったのである。

 ウクライナでは高層建物の低層階に民間人を押し込んで出さない。屋上と高層階にはウクライナ軍の狙撃兵が占拠し、重火器を持ち込んで戦闘態勢を整えている。ロシア軍がこれを攻撃すると、その下に閉じ込められている民間人が犠牲になる状況をつくっている。
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2693「頼まれごとの人生」2022.5.10 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2022/05/26932022510.html

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年05月02日の記事を紹介します。

「頼まれごとの人生」

私たちは「誰かに喜ばれる存在として生きる」ために生れてきました。

喜ばれる存在として生きるとは、

自分が達成目標を掲げて、必死に努力し、

ひとを蹴落とし、人より抜きん出たりすることではありません。

小林正観さんは、

「喜ばれる存在」 とは、「頼まれやすい人」であるとおっしゃっています。

では、小林正観さんの著作よりご紹介します。

<引用開始> 引用元

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天音天画 220501

EPSON MFP image
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さつきの こいの ふきながし かぜ うるわしく

ひも たおやかに はちじゅふ はちやの ちゃつみうた

かほる しょうぶは たんごの せっく かしわもち

みくにの ぶんかを たのしみ ながら よいながら

ねんねん さいさい まつりの ゆにわに いのりを かさねる
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