6月29日に活水を開始して、今日7月29日を迎えました。
湧水部はやはり細かい泥が蓄積浮遊しています。ですが細かい泥は水に浮遊しながら放水口から少しずつ出ている様子が確認されました。放水の量はここしばらく10リットルあたり52秒がかかっています。その量はずっと変わっていないのでこのままおそらく連続的に稼動していくことでしょう。神社の池は一応の安定を見ました。
さまざまな情報をお届けしています。
6月29日に活水を開始して、今日7月29日を迎えました。
湧水部はやはり細かい泥が蓄積浮遊しています。ですが細かい泥は水に浮遊しながら放水口から少しずつ出ている様子が確認されました。放水の量はここしばらく10リットルあたり52秒がかかっています。その量はずっと変わっていないのでこのままおそらく連続的に稼動していくことでしょう。神社の池は一応の安定を見ました。
再々サンゴでのマナウオーターおよびバンブーシステムの実験は四日目です。水に照りが出てきて、ガラスの向こうの全ネジのステンレス棒のネジまでがはっきりと見えるようになりました。
この水に鉄分はあるかどうかの実験です。お茶の葉(タンニン)を入れたコップに
この水をいれてみました。鉄分があれば黒くなりますが、黒くなりません。(サッポロビールの回し者ではありませんが。)
次にこの水に湧水部のサンゴ(少し鉄分が付着して赤くなっている)を混ぜさらに枯葉(タンニン)を入れてみました。
そして枯葉を取り除きました。
上記のようにややタンニンと反応し黒く濁りましたが、通常鉄分と混ざりますと真っ黒くなります。ですからこの黒っぽい濁りでは鉄分がたくさんあるとはいえません。
したがってこの水には鉄分がないか、少ないか、変質したと考えられます。赤池の水の実験では、鉄分は細かくなって変質し活性化された水はほぼ鉄分が認められないと思われます。実験結果から実際の池での実践結果が待たれます。
青い色が澄んできました。二週間か20日くらいで臭いはとれます。
始まりの時の状態です。
神社の池の活性を始めてほぼ一ヶ月が経ちました。
この池は水路で他の池と繋がっていて、その池から水が流れてきて、溢れた水は水路を通って自然排水されるようになっています。元の池には遠くの井戸の水をポンプで上げてまた別の水路を通ってその池に水を流しています。 “神社池の一ヶ月後” の続きを読む
2016年6月25日に行ったテネモスイベント
「イタリアンダイニング柊の岩澤さんのお話とお食事会」
の映像のお知らせです。 “テネモス通信 vol.51 イタリアンダイニング柊の岩澤さんのお話とお食事会” の続きを読む
二日目の朝です。
さらにはっきりとしてきました。
一日目です。
鉄分の多い水の赤池の水のさまざまな実験も終盤に来ています。サンゴに湧水部(バケツ)の材料を入れ替えて一日が経ちました。
昨日の始まりの状態です。最初の真っ赤な水と異なってやや赤みが消えています。
丸一日が経過し、とても澄んできました。最初のサンゴの実験ではこのような澄み方になるのに三日間かかりましたので、鉄バクテリアは実際にこまかく変質していることがこれで証明されました。
このまま数日間放置しさらに鉄分の量や、鉄バクテリアの変質がどのようになるかを見極める予定です。量はともかく変質していることは確かなことです。とにかく絶対的に鉄分は沈殿させてどこかへ廃棄するしかいままでの常識では水の鉄分除去の方法がありませんでしたが、もしマナシステムとバンブーシステムの組み合わせで鉄分はそのままにしても赤い色が現れず鉄分も蓄積されないとしたら画期的な赤い水の浄化方法と言えます。さてどうなるのでしょうか。