吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 37

嫌な人は鏡

愛されようとするのではなく、
こちらから愛しましょう。
尊重してもらおうとするのではなく、
こちらから尊重しましょう。

誰かが横暴な態度をとってきたら、
「何か失礼なことをしてしまっているんだろうか」
と自分の心に聞きましょう。
もし心当たりがなかったなら、
「何か身勝手なことをしてしまっているんだろうか」
と自分の心に聞きましょう。

ここまでは、やろうと思えばできることです。
いくら自分の態度を思い返しても、
自分に否がないと確信したとき、
急に相手が許せなくなるものです。
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吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 38

駄目なものに尽くすこそ価値がある

チームに勢いがあって盛り上がっているときは、
誰もが忠義をたてるものですが、
勢いがなくなって衰えてくると、
急にいなくなったり、裏切ったりする人が増えます。

生き抜くためという理由もあるのでしょう。
ですが結局、最後まで踏ん張れなかった人は、
どれだけずば抜けた才能や技術あったとしても、
私は尊敬できません。
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吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 39

人が動物と違う理由

人には「五倫」、
つまり”踏みにじってはいけないもの”が五つあります。
ひとつは親子の愛情、ひとつは自分が大切だと思う人の気持ち、
それから夫婦の役割を認め合う心、年上を尊敬する心、
そして仲間との信頼関係です。
人が人である理由は「心」にあります。
そして人は、人の心に触れることによってのみ、
そこにすすむべき道を見つけることができます。

動物には絶対に得られない、人であることの最上の喜びは
「尽くしたいもののために尽くせること」です。

マナウォーターと水道水

柚子をマナウォーターと水道水につけて
半年後の今日写真を撮影です。

右がマナウォーター左が水道水です。

マナウォーターは透きとおっています。
背景は茶色のイノシシのぬいぐるみです。