澤野大樹さんの言葉を「自分で自分を自分する」の
ブログで拝読しました。
その中で澤野さんがずっと主張している
満州国家の流れの今のことを「ノータイムトゥダイ」
今は死ぬ時ではない 007 ジェームスボンドの
封切り映画の中で、暗にこの国が最後の国であることを
さまざまなシーンで物語っている映画だと
聞いていました。
さて、3月16日の夜の部へ行ってまいりました。
スペクター(specter)
お化け。 恐ろしい妖怪や幽霊など。を抹殺し
自らが世界支配を狙う者の物語です。
のっけから「能面」(マスク)をかぶった
殺人者が現れます。
ネタばれをさけまして、印象的な言葉やできごとのみを。
スペクター(化け物)
能 面
触れたら皮膚から人体に入る毒(ワクチン?)
毒に侵された人々どうしは触れ合ったら死(?)
そしてその毒は一度入ったら一生身体から抜けない
その毒によって世界人類すべて侵される量を
日本とロシアの間にある島で培養
(中国のちの字も出てこない)
畳の上で日本的な服を来て犯人が子供を
抱きかかえながらボンドと交渉する場面。
そして犯人は子供を解放する
アメリカの裏切り
英国を英雄視
この映画が今どうして封切りされるのか
とても微妙です。
英国と日本は親しい。
この日本は英国の援助で下級武士が明治維新を
成し遂げています。
維新前英国の皇太子が日本を訪問した時に見た光景。
横須賀の海岸で、すでに英国など海運が盛んな国などでは
常識となっていた「ドック式」の船の製造方法を
日本が実施していたことに驚きます。
しかもこの国の国民は寺子屋で学び
平民も識字率が高く、とても中国を占領したような
アヘンによる占領は無理と皇太子は本国に報告。
ですから英国(ロスチャイルド)は下級武士たちに
お金を貸付て、軍費や兵器の購入資金とさせます。
そして従来の江戸幕府を打ち破りました。
すなわちこの国は英国そのものですね。
その後の日英同盟に見られるように、英国は
室内にちょうちんを飾るほど親日国家です。
皇室との関わりも深い。
戦前、満州国家で行われた関東軍による731部隊の
細菌兵器の研究結果はすべてアメリカに献上。
そして大麻の利権もです。
再び、何故今この映画が?
この国が最後の戦場?
そして理想満州国家の流れの力が
少しずつ弱まってきている現在という時。
謎ですね。