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米海兵隊司令官デイヴィッド・H・バーガー大将は、愛する海兵隊が、他の軍隊から離脱するかもしれないと発言した。もしも同僚(他のミリタリー各軍)が、正統ではない政権(現バイデン政権)の、憲法に反するワクチン接種命令に反対して団結しない場合には、そうするということになる。
バーガー大将の発言は、「米軍のワクチン接種命令の期限近づく」という文書が出た直後だった。接種を拒否して解任される見込みの海兵隊員の氏名が、ミリタリー・タイムズのウェブサイトに出た。文書を書いたフィリップ・アセイは実在人物ではなく架空の名称だが、それが言うには11月28日までに接種しない隊員は、海兵隊から排除されるだろうと書いた。
更には、軍律によって規律違反を問われることになるだろう、とも言うのである。そして、軍事法廷は、適切であれば、追加的な軍政措置と懲戒処分を行う権限を行使するだろうとも書いている。
バーガー大将オフィスの副官は、大将は海兵隊員に対して、自らは扇動的なメッセージを出さなかったし、それを許しもしなかった。反対に、大将は、ロイド・オースチン国防長官の接種命令を否定し、海兵隊員とその家族に対して、ワクチンを打つかどうかは自分で選べ、と言ったのである。
「大将は、オースチン国防長官が大将の隊員へのメッセージを上書き(書き換え)したので、それを破棄したのである。バーガー大将はいつも自由のためには立ち上がり、隊員にはそのことをクリアにしていますからね。オースチン長官とバイデン政権(正統でない政権)は、バーガー大将の権威を倒そうとしているのです。将軍は初めから、海兵隊員に自分が後ろにいるから、ワクチン接種するもしないも、自分で決めろと言っていたのです。」と情報筋は話している。
バーガー大将は、ミリタリーのトップ層で血餅検査(採血した血液を検査)を承認した数が増えていることに腹を立てていた。海兵隊と陸海空特殊部隊のコミュニティは「本物の司令官」に忠誠であるが、空軍や国境警備隊はカマラ・ハリス、アンソニー・ファウチ、米疾病対策センター(CDC)局長のロシェル・ワレンスキーらに協調していて、国境警備隊のジョン・A・ジェンセン中将なんか『ファウチが言うなら、年2回のワクチンが良い』と言っているくらいだという。
情報筋によれば、バーガー大将は、バイデン政権支配下の軍から、海兵隊とSOCOMコミュニティ(陸海空の特殊作戦軍)を分離する考えを深刻に考えている。そうすれば自律的に行動し、全体主義から遵法精神に富むアメリカ市民を守ることが出来るからである。
「アメリカ軍のトップは50:50に分かれているというのは誇張ではありません。それはとても危険な事態です。バーガー大将は、毎日頻繁に電話をしていますが、それは忠誠者が何処にいるか探す努力をしているのです。彼はアメリカの愛国者です。他の幾人かとは違いましてね。彼は正しいことのために戦うときは、部下を他から分離・隔離することをためらわないのです。」と情報筋は語る。
ある人が、悪魔の代弁者の振りをして、なぜバーガー大将は、ミリタリーが新入り隊員に対し、麻疹(はしか)、髄膜炎、おたふく風邪、ポリオ、風疹、破傷風ジフテリアについては、予防接種させているのに、コロナには接種の自由を求めている(強制しない)のか理由を尋ねた。
「バーガー大将は、一般的に命令には反対です。しかし、コロナ以外のワクチンは安全性については、何十年もの長い期間をかけて確認されているのに対し、コロナは試験期間がほとんどなく、現実に、数千人の死亡者さえいることが、軍には報告されているからです。
開発期間が短すぎる上に、犠牲者が報告されている。それを隠蔽し、安全性を偽っているから、これはあまりにも危険すぎると言うことで、彼はこのワクチンだけは強制を拒否しているのである。本来であれば拒否させるべきを、隊員の個人の判断に任せているのである。
今回の事態は、奥の院・ディープステートと米軍の正面衝突と言える。もしこれがエスカレートしていくと、大惨事が起きかねない。奥の院は全てのものを犠牲に出来るので、人類滅亡に導くこともあり得る。彼らは中共と同じで、自分たちのためなら何でも犠牲にする。極めて危険な存在である。
しかし、ここでアメリカ軍が分裂したら、大惨事が発生する可能性が大きいが、これこそが、奥の院・ディープステートが狙っていることのような気がする。奥の院は、今の場合バーガー大将とその賛同者数人を始末すれば済むのであるとしたら、これこそ彼らにとっては極めて容易なことかも知れない。その意味では今現在、本当の危機を迎えているのかも知れない。それは近々分かることなのであろう。