「クオモ前ニューヨーク州知事」奥の院通信から R3 10/15

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アンドリュー・クオモ前ニューヨー州知事がようやく裁判にかけられた。 数千人の老人が、全く不必要な死を遂げたことについての責任を問われた。老人達は人為的なコロナ・パンデミックの第1派において、亡くなったのであった。

  彼は、3人の裁判官からなるグアンタナモの軍事法廷で死刑を宣告された。 裁判では、前知事のスタッフたちが証言した。 スタッフの証人は、老人療養所やホスピスの従業員、加えて運送会社の従業員であった。運送会社は18輪の車両を、冷蔵庫と火葬車に改造しなければ、会社を破産させるぞと脅迫されたのであった。法廷に入廷した瞬間からクオモは戦闘的で、論争的な姿勢を見せた。

 ダース・E・クランドール少将並びに、クオモを被告とする軍事裁判法廷に意味があるかどうかを判断する裁判官に対し、卑猥な言葉を投げつけた。この軍事法廷は刑事司法制度やアメリカの流儀に反するとして面罵した。

「俺の州知事と弁護士キャリアからして、こんなくそったれ裁判は見たことがないぞ。お前たちは、クソだ。」と冒頭陳述。
だが、放っておいたらいつまでも喚き続けることになるので、クランドール少将は、グアンタナモの警備員に指示して、クオモに猿ぐつわをかませ、足首に手錠して椅子に固定して、演技とおふざけとを止めさせたのだった。「この法廷では、芝居と演技は許されない。それでは、証人の話を聞くことにしよう。」とクランドールは言って始めた。

 最初の証人はZOOMに現れた、ミシェル・シュタイガ‐という女性だった。ブルックリンのコッブル・ヒル・ヘルスセンターの管理担当者だった。彼女は、2020年3月26日に同所が突然、コロナ患者の総勢65人の一団を受け入れたと証言した。この患者を送ってきた地区の病院は、まだ、その半数を収容するベッドの余裕があったにもかかわらずであった。

シュタイガー女史「この患者はコロナ患者だ、貴所で受け入れなさいと命令されました。」
クランドール少将「どのような命令でしたか?」
シュタイガー「アンドリュー・クオモという署名がありました。この全ての患者を受け入れない限り、州の補助金を引き上げるというのです。私たちの病院には陽性の患者はほとんどいませんでした。送られてきた65人のうち、陽性は6人だけでした。しかし、全員コロナ患者だと言え。そうすれば、もっと資金援助をしてやる。医療記録を書き替えて、コロナでない患者をコロナ患者だと偽造しろ。そして、これから毎週、別の患者グループを送ることにする。」と。

クランドール少将「しかし、ヒル・ヘルスセンターはそれほど多くの患者を受け入れる余地は無かったのではないですか?」
シュタイガー女史「その通りです。それから別の文書では、心配するな、既存の患者は新たに受け取る患者と取り替えるから、と書いて来ました。」

クランドール少将「取り替える? 患者はコロナで亡くなったのですか?」
シュタイガー女史「私はコロナが原因で亡くなった人は知りません。私の病院の環境では、心臓まひや呼吸器疾患で亡くなる人はいます。しかし、死亡者は全員、コロナ死だと記録しろと言われたのです。」

クランドール少将「分かりました。貴女の病棟内の患者がみんな突然死ぬわけではありませんね。では、新規の患者を受け入れる余地を作るために、まだ生きている患者はどうするのですか?」
シュタイガー女史「生きている人たちには、そう、トラックです。全国に冷凍食品を配送するトラックです。それが毎週やって来ます。患者はそれに乗せられるのです。その後のことは知りません。何処に行って、その後どうなるか。しかし、患者は皆さん、年寄りで弱っていますから、冷凍車の中では長くは生きられないでしょう。」

クランドール少将「原因は何であれ、亡くなった患者はどうなるのですか?」
シュタイガー女史「トラックには様々な種類があります。やって来たトラックには、焼却炉が付いています。遺体はそれに投げ込まれるのです。」

クランドール少将「ところで貴女は、貴方の行為が犯罪であること、犯罪に加担したことを認識していますか?」
シュタイガー「もちろんです。でも、私、私たちは、・・怖かったのです。仕事(職業)やほかの色々なものを失くすことが。或るスタッフはプレス(報道機関)に話す、と言ったのですが、おとなしく沈黙していなさい、指示に従わないと、子供が誘拐されてしまうよと諭されたのです。」

クランドール少将「最後の質問です。一体全体、どうして患者を病院から養護老人ホームへ運んだのでしょう? 何故、クオモは、コロナと認定した患者を病院に留め置くことをしなかったのでしょうか?」
シュタイガー「推測するしかありません。(証言にはなりません)」

クランドール少将「法廷は、貴女が施設で25年も働いたことを考えると、その推測をあれこれと悩みます。しかし、裁判官は規則により、貴女の言葉を証言として採用することが出来ません。」

シュタイガー女史「病院は数千人からなる巨大な組織で、大部分は健康人です。もしも一人がコロナに罹ると、病院スタッフと患者全員に感染してしまう危険があります。病院自体が院内死の原因になるのです。それにひきかえ、老人ホームは高齢で、病弱ですから余生は長くありません。だからそこで死んでも大したことではない。そういうことではないか、と推測します。」

クランドール少将「貴女は、この(クオモの)プログラムに従ったことで、何らかの報酬を受け取りましたか?」
シュタイガー「いいえ、それはありません。」

クランドール少将は、それで証人の退出を許し、3人の裁判官のテーブルに書類を置いた。書類にはアンドリュー・クオモの他に、ハワード・ザッカ―の名があった。
一つは8ホーム宛ての指示書で、患者の陽性試験結果いかんに関わらず、咳、鼻水、息づかい等の症状がわずか一つでもでもあれば、コロナ患者だと見做せというのであった。

「我々は一般公衆の健康を危険にさらすことは出来ない。コロナの症状を呈する患者はその患者だと見做されなくてはならない。NY州保険・福祉局から別段の命令がない限りそのようにされたし。」との書面、クオモ、ザッカーの署名。
 長くなるので、続きは明日の通信にする。