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ミリタリーは、ハンター・バイデン(ジョー・バイデン大統領の息子)を告訴するのには、多くの訴因を持っていたが、検察官役のダース・E・クランドール海軍少将は、実際に使うのはそのうち最も悪質な罪状のみに留め、それ以外は無視することにした。主要点に焦点を絞らなければ、裁判を長引かせ、いたずらにミリタリーの時間を浪費することになるからである。
少将は3人の裁判官に対し、海軍法務局(JAG)が、ハンターは反逆罪、陰謀、レイプ、幼児セックス罪を冒したことを証明したと信じると述べた。手錠をはめられたハンター・バイデンは、グアンタナモの南法廷に入室したときに、不敵な作り笑いを浮かべていた。長年にわたりクラック・コカインと覚醒剤などの麻薬を使用してきた結果、歯から顎骨までボロボロになっていた。
ハンターは、自分で自分を弁護する方がいいとして、外部弁護士を求めなかった。
「この裁判はサーカスだ。俺はすべての罪状に対して無実だ。確かに俺は人生でいくつかはお粗末な決断をしてきた。しかし、その結果は俺だけに影響するものだ。俺がアメリカ合衆国に対して罪を犯した証拠なんて、絶対にありやしない。俺はファースト・サン(大統領の息子)なのだぞ。俺の親父(大統領)は、この裁判に関わるこの連中を、俺のような善良なアメリカ市民に対して犯罪を行ったなどとして、告訴するからな。」
クランドール少将は、ハンターのラップトップパソコンから得られた証拠を示した。それは、ハンターが億万長者の中国人、イエ・ジアンミンから「ビッグ・ガイ」(父の現大統領)を紹介する仲介料として1000万ドルを受領したことの証拠である。金銭授受は2017年6月の初めだった。
この1,000万ドルはほんの手始めに過ぎなかった。その後、何人もの影響力のある中国人富豪から、莫大な金銭を受領していた。その中国人たちは中共(PRC)とCIAの中国版である国家安全省と関係がある、と少将は述べた。
次いで少将は、テーブルに2台目のラップトップとパッドを置いた。それは、ミリタリーが、カリフォルニアのハンターの豪邸を襲撃した際に押収したものである。それらの機器にも膨大なEメールと金融取引記録が残っていて、その記録によると、2017年から逮捕時までに2億5千万ドル(250億円)を中共から受領していたことが分かった。
支払いは陳東升からのもので、その35%はトランプの悪魔化工作料、トランプの再選を阻止する工作料としてであった。
2019年1月19日、ハンターは「トランプのことは心配に及ばない。全然心配ないよ。金は上手く使われた。そいつがトランプの周りにいる限り、トランプが大統領になることはないよ。」と返信。
「ハンター、貴方はその金を親父さんのために集金したのかね? 親父さんは貴方に無理強いして金集めやらせたのか?」と尋ねられた。ハンターは無言だった。
陳東升は普通の中国人ではない。並みの富豪ではない、と少将は指摘した。その上「陳は中共の重要人物(重要資産)であることは知られている。ハンターがそれを知らなかったとは思えない。これらの電子機器にあった文書は、ハンターが父親の取引と情報活動のすべてに、12年間も関与してきたことを明らかにしている。ハンターは、バイデンが大統領になれば利得し、トランプが再選されたら災難を受ける外国人(中共人など)たちから、金を巻き上げる一連の工作の交渉窓口だったのです。これは単なる集金活動ではなく、まさしく国家反逆です。」
少将は、裁判官たちに250通のEメールと645の金融取引記録を提示した。それらは、共産主義国家の安全保障と秘密工作員組織の深部にいる陰の人物たちとバイデンとの取引を示すものだった。
「こんなもの何の証拠にもならないぞ。電子機器は俺のものではない。持ったこともない。見たこともない。俺を嵌めるために、ミリタリーが勝手にこしらえたものだ。」とバイデンが反論した。
そこで中将は、「弁護士がいたなら、もっとましな話が聞けたでしょう。裁判官の皆さん、これらの証拠物件は、ハンター・バイデンの所有であったことはディジタル認証されています。彼はそれらすべてに指紋を残しています。彼の所有は議論の余地がありません。」と述べた。
ここでクランドール少将は、火曜日(10/5)の朝まで休廷すると告げ、裁判は一時中断となる。その後の模様は明日の通信に譲る。