「およそ100年前のアメリカで」 奥の院通信 R3 4/5

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昨日の通信で、今からおよそ100年前、第一次世界大戦が終了し、アメリカ合衆国にヨーロッパからユダヤ人が大挙して組織的に入国してきたことを書いた。彼らは、飢餓や貧困・迫害から逃れる難民としてではなく、あたかもアメリカが自分たちの国であるかのように、当然のように堂々と入って来た。つまり彼らは米国の特別ゲストなのであった。

 ヨーロッパ大陸で「パスポート手続き」の「用意・段取りがなされ」、アメリカ大陸では、入国手続きの「段取りがされ」ている。どちら側も法律など関係ない。公衆衛生局の制限も全く無視される。彼らが米国を自分の国のように振る舞ってはいけない理由などないというわけであった。

 ユダヤ人の秘密結社の幹部が、米国移民局の役人らよりも権力を持っていることを、彼らはよく知っていた。ニューヨーク湾北部のエリス島に上陸してすぐに、米国でも、ロシアと同様に、ユダヤ人支配が強力で、完璧であることを知るのである。

 このユダヤ人の大群は上陸するとすぐに、勝利の雄叫びを上げながら、壁やゲートを打ち壊し、アメリカ社会に侵入した。欧州のいくつもの小国と同様に、このアメリカもまた、「ユダヤの国」だったのである。

 ユダヤ人は革命的だとして、その入国に反対する意見も根強かったが、これに対しては、それを打ち砕く完璧なユダヤ人組織が作られていた。欧州のユダヤ人は、元来、今日のイタリア、ドイツ、ロシア、ポーランドで革命を起こしている革命家であり、赤軍であり、米国の世界産業労働組合(IWW)の指導者らである。

 そうした経歴を持つ者が、突然、特段の経歴もない何千人ものユダヤ人に交じって、エリス島に到着する。そこで身柄が拘束されると、すかさずアメリカ国内各地の本人の代理人と称する者から、国会議員や新聞の編集者、国や地方の役人に対して「テキパキと手続きせよ」という横柄な命令の電報が殺到する。

 さらにその日のうちに、議員や編集者や影響力のある者たちから、「誰それ」の経歴には何ら問題はないので、直ちに入国を許可せよ、という電報がワシントンに次々配達される。時には、ロシアの大使館員も、この対応に駆り出される。

 まさにユダヤ人の「襲来」としか言いようのない状況が、実は米国内の影響力のある者(奥の院)らによって推し進められていたのである。そして一方では、怯えてうら寂しい顔をした女や子供らが集まった写真を巧みに使用し、「彼らは迫害から逃れてきたのだ」という「同情心」を誘う芝居が、展開されるのである。ロシアで実行したように、米国を崩壊させる準備を着々と進めている。若く屈強な革命家らの写真は深く隠され、決して広まることはない。

 それから100年経った。今、アメリカ合衆国は完全に共産主義国家となり、同じ共産主義国家である中華人民共和国(中共)と組んで、ユダヤ人たちがアメリカ合衆国を乗っ取ろうとしている。

 これが昨年のアメリカ大統領選簒奪事件であった。アメリカ国民のうち8000万人がトランプに投票し、バイデンの獲得した票は2500万票であった。

 しかし、これが不正で逆転させられ、バイデン政権が誕生した。社会が変わっても、奥の院は変わらない。彼らはこの国を蝕み乗っ取っていく作業を、ぶれることなく続けてきたのである。

 トランプ前大統領はこれに棹さし、アメリカ合衆国を取り戻そうとしている。この勝負にはアメリカだけではなく、これからの世界に大きく影響してくることは間違いない。一旦勝負はあったように見えるが、今回はこの戦いは続いている。バイデン政権がなかなか正常な状態で船出しない。先日のスエズ運河のコンテナ船座礁事件のような、奇妙な事件が相次いでいる。そして、アメリカ軍の軍事作戦がまだ続いているようである。この軍事作戦はやはりトランプ前大統領が指揮しているものと思われる。

 人類の歴史は、非ユダヤ人のユダヤ人に対する抵抗史である。今回トランプ前大統領を担いで、アメリカ国民が抵抗している。これからも奇妙な事件が多発することになるものと思われる。メディアは、GAFAなどのソーシャルメディアも含めて、奥の院・ディープステートが完全に支配しているので、我々には今何が起きているかを知る術がない。しかし何かが変わりつつある。ここに来てトランプ前大統領が新たなSNSを立ち上げたようで、この影響も大きいかも知れない。