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トランプ前大統領は、先の大戦以後のアメリカ大統領で、唯一戦争をしなかった大統領である。これがヒラリーだったら、この4年間でいくつもの戦争をしている。だから、トランプ前大統領は奥の院にとっては極めて都合が悪い。戦争は彼らの一番重要な商売である。どこででも、誰とでも、どんな酷い戦争でも、とにかく戦争を起こさなければならない。戦争のたびに、世界の富が彼らの懐に入る。反面、世界の人たちはそのたびに貧乏になっていく。
先の大戦が終わって7年が経った1952年(昭和27年)1月12日、ハンガリーのブタペストで欧州のラビ(ユダヤ教の僧・牧師)による特別緊急会議が開催され、エマニュエル・ラビノヴィッチが「あらゆる手段で第三次世界大戦を起こせ!」と演説した。
そしてこの年、一通の文書が西側自由主義諸国の同胞に配布された。その文書は、非ユダヤ人に対する独裁権の確立という、彼らの計画を早急に推し進めようと、ユダヤたちが躍起になっている様子を伝えていた。それは、「1952年の1月12日にハンガリーの首都ブタペストで開かれた欧州ラビ緊急会議にて講演」と記された、ラビ=エマニュエル・ラビノヴィッチの、次のような演説の筆記録であった。この人は、この社会では相当な地位の人間なのであろう。
「わが子よ!諸君はここに、 我らが新計画の重要な段階を要約するためにお集まり頂いたのである。すでにご承知のように、 第二次世界大戦によって、我々が獲得した偉大な成果を一層強化するために、次の戦争までに20年の余裕があることを願って来た。だが、核心地域におけるわがユダヤ民族の目覚ましい増加は、我々に対する敵対勢力をも覚醒させつつある。
そのため、ここにきて我々は持てるあらゆる手段を総動員して、5年以内に第三次世界大戦を勃発させる処置を講じなければならなくなった。3千年間にわたって一致協力しながら努力してきた目標が、ついに手の届くところに迫った。目標の実現は明白であるがゆえに、努力と警戒をさらに10倍に増大させることが、我々にとっての義務である。私は諸君に確かに約束する。10年以内に、すべてのユダヤ人が王となり、すべての非ユダヤ人が奴隷となる、正当な地位を得るだろうことを(会場からの拍手により是認)・・・以下略。」
ところがその後、1962年にキューバ危機が起き、一触即発で第三次世界大戦になりかけた。しかし、これはケネディ大統領の決断で避けられた。だからこそ、ケネディ大統領は暗殺された。もちろん、彼の暗殺には、通貨問題など、他にも奥の院にとって都合が悪いことがあった。
今回のアメリカ大統領選挙の不正を巡って大騒動になっている。世界を巻き込んだ大紛争に発展していくかも知れない。奥の院は、これまで政治上で一番大事なこととして、民主主義を叫んできたが、それも既存国家を潰すのに使ってきたのであって、今回はその民主主義が彼らにとっては邪魔になっている。だから彼らはこれを弊履の如く捨て去った。
しかし、世界はこの民主主義を価値あるものとして信用してしまっている。従って、いくら相手が奥の院とは言え、彼らはこれは護らなければならない。少なくとも一旦は、譲った振りでもしなければならない。しかし、今回も彼らは計画を強行する。
現在、アメリカ合衆国で起きている騒動がこれである。もちろん、この騒動は世界に拡散される。全世界を巻き込んだ紛争に発展するかも知れない。
今回は奥の院は、この騒動を中華人民共和国(中共)にさせているので、そう簡単には収まらない、収めない。中共は世界を相手に戦争が出来る。奥の院がやってよいとのシグナルを出しさえすれば、彼らは喜んで戦争を始める。こうなれば奥の院の望むところである。最も望んでいたことと言ってもよい。彼らはとにかく破壊することを目指している。どんなに犠牲者が出ても一向に気にしない。また、どちらが勝っても気にしない。そんなことはどうでも良いのである。とにかく破壊が起きればそれで良いのである。
我々日本人は既に経験済みである。彼らは決して平和は望まない。むしろ逆で、平和は彼らに取っては敵である。しかし、彼らは自分たちが戦争を引き起こしたとは決して悟られないように、そこだけを注意するのである。今回の役者は中共である。全てを破壊した上で、廃墟の中から彼らは商売を始める。もちろん、悪かったのは中共であると歴史に残す。彼らは本当にワルだから都合も良い。