神の使者から奇跡の道へ その52~自我は、全世界を得て自分の魂を失う・・

「自我は、全世界を得て自分の魂を失う方法を
教えようとしている。聖霊が教えることは、あなたは
自分の魂を失うことはできないということ、そして
世界には得られるものは何もないということである」

まったく反対に思えてしまいますね。
その逆の考えがトリックみたいには
なかなか思えないですね。

この消極の消えていく世界に、自分の得られるものが
あると必死に努力したリしますね。
たしかに物質をいくら得ても際限なく
欲望のみが拡大します。
そしてその得ているものこそ、実際に得ていると
思ってしまいます。

父と子と聖霊は三位一体。
聖霊って日本でいう守護神さんや守護霊さんみたいな
ものでしょうか。導きを問えば答える、自我を知らない
存在です。ガイドみたい。?

その聖霊が教えることは、この世界には
得られるものは何もないということの
ようですから、この世界はやはり幻想だと
教えているのでしょうか。

そしてさらに魂というか、生命は不変で
永遠にして失うことはできないものだと
教えているようです。

何かに迷ったら、この目の前の世界は幻想だと
強く確信出来たら、恐れは吹き飛んでいきます。

そしてそれに代わって愛と平安が訪れるようです。

「自我は、全世界を得て自分の魂を失う方法を
教えようとしている。聖霊が教えることは、あなたは
自分の魂を失うことはできないということ、そして
世界には得られるものは何もないということである」