テネモス通信 20160330号

こんにちは。
もうまもなく4月ですね。
桜前線も北上中。
きれいに咲いているお花。
当たり前なんだろうけど、ちゃんと季節がわかるんですね。
野の草花も、一雨ごとに成長するスピードには驚かされます。

ところで、野菜や、お花の栄養はなんでしょう。
チッソ、リン酸、カリ
とよく聞かされますね。
肥料袋には、その配合が割合で記載されています。
それらを与えると確かに育ちが良くなります。

でも、俯瞰してみてみると、
肥料をあげて良く育つ。「めでたし、めでたし」とはならず、
上手く育たたない。病気の症状が出る。
・・・農薬をつかう。体に心配。
という結果も出ているのは事実でしょう。
なぜでしょう?

結果には、原因があります。
求めない結果が出たのは、
原因にも、同じ求めていない原因があったということです。
要は「考え違いを起こしているかもしれない」という観方ができると、
原因に変化が起こりますから、間違いなくその変化した分、結果も変わってきます。
テネモスランドの花壇での実験は、この視点で行っています。

肥料を施す。
肥料を土壌の微生物たちが、食べる、排せつする。
土壌微生物が増える。
植物も、根っこの微生物たちが、
土壌微生物さんに分解されて細かくなった肥料を食べて、
根っこ微生物が増殖します。
根っこ微生物が増えると、葉っぱ微生物もバランスをとるように増えます。
まるでシーソーのように。

実際には、太陽の光をあびて、風をうけて、
葉っぱ微生物さんたちは、育っていますので、
それをうけて、根っこ微生物さんたちも増えて行きます。
「では、肥料とは何なのでしょうか?」
と考えると、物質ではなくて、
微生物が動いている、増殖して増えている、その振動そのものではないのか?
という観方が出来てきます。

鐘でも、なんでも、振動すれば、それを止めるはたらきが起こります。
もしかすると、その止めるはたらきが、エネルギーそのものなのではないか。
と、考えているのですね。
鐘なら、その素材によって音が変わるように、
土壌微生物なら、その形によって、楽器の形が異なると音色が変わるように異なります。
それが特性として現れているのでしょう。

この止めるはたらきそのものが、エネルギーだとしたら、
○○が必要。
◇◇がなければダメ。
という不安がなくなりませんか。
あれがなければ、これで。
これがなければ、あれで。
「要は、微細な振動を生み出せば、エネルギーは注がれるのでしょう!?」と。
そんなことを考えながら、テネモスランドの花壇には、
風からの電気振動を、培養、増殖させて、
大地に戻してあげることにより、
肥料効果が現れるのかの実験をしています。
するとやっぱり違いが見受けられます。

一回目は「本当かな?」と思っても、
土も足して条件をほぼそろえて、
季節を変えて、お花の種類も変えて、試してみると、
やっぱり違いがでます。

お花の成長が、ちょっと違うといえば、それまでなんですけどね。
でも、その違いを、考え方の確認として受け取ると、
何が変わりますか?

そう、原因が変わります。
考え方、意識が変わります。
すると、おのずと結果が変わります。
こんなことを実践し続けているテネモスランド。
テネモスキッチン分かち合い会では、
このたったひとつのメカニズム視点を、分かち合います。
美味しい肥料、堆肥作りも、ケーキの生地づくりも、
ポイントは、発酵。
微生物を増殖させて、その振動を止めるエネルギーを引き込む。
体の健康の仕組みも同じ。
そんなことを考えながら作ったデザートと過ごすひと時です。

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●イベントのご案内
4月、テネモスキッチン分かち合い会日程
4/1(土)、8(土)、17(月)、24(月)
となっています。
5月20日(土)
あの噂のイタリアンレストラン「柊」さまを会場に
分かち合い会を開催。
スペシャルバージョン、お楽しみに!
詳細はこちらから
http://shop.tenemos.jp/?tid=1&mode=f3
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●新製品リリース
ピッコロボード
微細な振動を生み出しているボードです。
そのまま置いておけば、空気活性機。
この活性効果を、なにに応用するかは、工夫次第です。
http://shop.tenemos.jp/?pid=111008023
どうぞお楽しみください。
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花壇の写真は、後ほどSHOPブログへ掲載しますね。
少々おまちを。
テネモスキッチン企画チームより
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発行:株式会社テネモスネット