昨夜映っていたテレビでシーター波のことを言っていました。「ためしてがってん」です。瞑想すると脳からシーター波が出て精神の安定につながり、痴呆も改善するというお話です。
政木和三博士のことを思いだしていました。もう20年を超える以前のこと。名古屋に月に一度みえて、駅前のビルで講演がありました。
「人生の目的は他人の役に立つこと」
明確な理念でした。
政木博士は能力開発に右と左の音をわずかにずらしたうなり音がでる機器を発明していました。それをつけていると記憶力がついたり、健康になったり、またシーター波が出て願望の実現スピードが速くなりますと言われました。
やはり政木博士も「思っていることは実現する」と明確です。シーター波は夢を見ているときとか、寝入りばなに脳に発現する脳波のサイクルの少ないゆったりとしたものです。アルファ波よりもサイクルが半分ほどです。もっとゆっくりだとデルタ波。シーター波やデルタ波の状態に脳があると、思っていることの実現スピードが速いようなのです。
そのシーター波を発現させるのに有効なのが瞑想。瞑想によってご老人の痴呆性が改善された実例が放送されました。最近のメディアの傾向は薬などに頼らずさまざまな方法で健康になる実例を紹介することが多くなっているようです。そして不思議と手術を回避したり、薬はなるべく飲まないようにと、今までタブーとされてきたようなことをはっきりと主張しています。なにか世の中の大きな力の均衡が崩れてきていることが予想されます。
この政木博士のソウルメイト(半身)と言われていたのが昨日話題にさせていただいたGLAの高橋信次さんでした。連日不思議な縁の話題が続いています。
一時社会問題化しました政木博士発明の神経波磁力線はドイツでは医療保険可能な機器に認定されました。問題になった当時でも、機器の実際の使用者の方から癌に有効であったことが数々報告されていました。今考えて見ますと、神経波磁力線の機器を体にあてるということは、N極S極逆転させる交流磁力線で体内の血流圧(内圧)を高め体外からエネルギーを吸引し肉体の酸欠を改善することになり、しごくまっとうなことと納得できました。今さらながらの気づきです。