大変革の10年の始まり・・

皆さまへ

いつも伊路波村や伊路波いちばをご訪問下さいまして
ありがとうございます。

一応本日の両ブログの交流記事を持ちまして
半年に及んだ毎日の掲載を終了とさせていただきます。

今後は心に湧き上がるままに、つぶやかせていただきます。
またご興味がございましたら、ご訪問ください。

なお現実の伊路波村では引き続きまして、
テネモスミーティング、冠之会、読書会を
継続開催させていただいております。

             山田 將貴 

「大変革の10年の始まり・・」

令和元年の12月から狂ったように
しなければ・・という感覚が湧き上がりました。

自分が生まれ出させていただいて
人生という道を歩かせていただいた自分の感慨を、
恥ずかしくても残しておかなければと
いう心が肩を押しました。

そしてさまざまな出会いのことも、感動、感激、
感謝そして魂の震えの体験をも、もう一度
おさらいさせていただきました。

楽天さんや、ヤフーさんと同じ出発点に
いながらその道を選ばなかった1995年の年でした。

まだパソコンの画面が青くなってまもないウインドウズ3.1に
仲間のネット第一号○○ハムのネット販売が始まって、初めて購入して、
ハムがちゃんと届いた時の感激を忘れません。
おそらくネット販売国内第一号でした。

25年前という時代。
時代が変化すると直感した仲間たちのネットワークコンピューターは
完成せず、次第に金融や電話のネットワークに移っていきました。

しかし現在までにネットでの物流は全盛を迎えています。

さらに量子コンピューターやブロックチェーンシステムに
よって金融も新しい段階に進もうとしています。

それは度胆を抜くような変化かもしれません。

1987年33年前に1億3千万円を金融機関から
お借りしてビルを建設、20年間で返済させていただいた総額は
2億6千万円。
そして収めさせていただいた固定資産税はおよそ7千万円。

何かを成すことで全体に奉仕することは、維持するだけで
十分と思わせます。

たとえ大きな意志が働いていても。

今という時、多くの様々な企業や個人企業の
苦悩が見えます。その維持さえ困難な時代の到来。
明らかに今までと異なる現象が社会に現れています。

多くの企業が消滅し、人世の転機を迎える人が多くいます。

多すぎる競争者での間の不毛な競争。
売れない社会に向けて「もっと売って来い!」という
会社命令が飛び交います。
働く方は人間性を失い、だましや駆け引きが人間の
本性をゆがめて来たかのようです。
そして多くの心を病む人々が生まれました。
多くの人々が体を離しました。

自分は何のために生まれて来たんだろう。
ほんとうは・・・がしたかったのに。
魂が満たされないままに離れていきました。

「売る」時代から「売れる」時代へ。
「宣伝」する時代から「伝え合う」時代へ。

自然な形が世の中を埋め尽くすまでのこの10年。
潮が混ざるように、渦を巻いて動く大変革の時が
来たかの感じです。

現状はまったく的外れな恐れが人間社会を
覆っているかのようです。

大きな意志が目指すものはもうすぐ見えてきます。
すこしずつの小出しの国事情報に惑わされず
確固とした人間の意志を持つことが未来を
志向する人間の強いエネルギーになるのでしょうか。

精神、知恵、物質、三位一体の文明が
待たれています。

それを創造するのは、今にあるお一人おひとりかもしれません。