小松菜の部品をアグアとあわせてバンブー発酵させて液肥に使用して、種まきから二ヶ月がたちました。この8月21日は四回目の収穫です。
四回目までにすこしずつ例の虫があったのですが、今回でほとんど虫はいなくなりました。このまま12月までの半年間はすこしずつ収穫できそうです。
収穫前の様子
いつも葉の裏側にいる虫がみあたりません。
飯島さんがおっしゃった「野菜の完成物を細かくして堆肥の中に混ぜて、完全発酵させ、それを土壌に混ぜ込めば虫は来ない。」との提言はベランダでも実証されました。
ベランダでは堆肥を作って土に混ぜ込むことはちょっと大変なので、アグアと完成した小松菜のバンブー発酵で試しました。それでも可能とわかりました。
もしかしたらアグアは現在500種類もの酵素ですから、個々の部品なしでもいけるかもしれないので、次回は来年ですが、アグアのみで試してみます。
それにしてもいつも頭で考えていた部品のこと。自分と言う人間はふたたび自分の部品を空から寄せて固まらせるのだろうか。また人間は人間の部品、その他の自然物はその他の部品によって再び固まって、現実世界に現象として現れるのだろうかはまだまだ疑問のまま残っています。
トマトもたくさん実っています。そろそろ最終収穫です。すこし皮が固めですがおいしいです。ほんとうにトマトの味いっぱいです。