ある道のり38 「奇跡講座 入門編」 ケネスワプニック 著 より

講座といっても自主学習です。

1 世界を変えようとするのはやめなさい。  そうではなくて、
  世界についてのあなたの心を変えることを選びなさい。

2 私が正しい心の状態にあれば、私はあなたの攻撃を、助けを求める
  呼びかけとして捉え、それが攻撃だとはまったく思いません。

3 世界中のあらゆる人やものについて、下せる判断は二つしかない。
  それは愛の表現か、愛を求めるよびかけです。

4 キリストの心眼とは「すべてに愛をもって応えること」。

5 外界で何が起こっていても、いつも心安らかでいられるという状態になる。
  これが「実相世界」

6 状況がどんどん悪化しているように見えている時に、
  本当は良くなりつつあるということがある。

7 毎日の学びのすべてを実践していくにつれ、起こっている奇跡や
  変化のすべては自分自身が行っているのではない。

8 「正しい心の状態」にいるなら、他からの攻撃に対して、もう一方の頬を
  差し出します。自分がその人の攻撃に対して傷つかなかったことを
  示し、彼は罪の結果を残さなかったので、罪を起こさなかったことになります。

9 世界中で一番難しいことは、攻撃に対して赦しをもって応じること。
  それでもそれだけが神が私たちに求めていること。

10 自分の人生において、イエスの手本を思い出し二つの
   ことを思い出すこと。

   A 一つは私たちは自分で自分が被害者だと考えることによってしか
     被害者になることはできない。

   B 私たちの平安と、私たちの真のアイデンティティーである神の愛は
     他の人々の言動によっても、また直接自分に向けられたかに
     見える言動によってさえも、決して影響されることはない。

11 肉体は心が持つ意図に応答するだけ。心が肉体を何らかの攻撃に
   使いたいと思うなら、肉体は病気や老化や衰退の餌食となる。

12 与えることと受け取ることは同一であるというは、天国の法則です。