みなさん、こんにちは。
ナノテクノロジーという言葉を耳にしたことがありますでしょうか?ナノとは10億分の1を意味しており、1nm(ナノ)は1ミリの1/100万という想像できないくらい小さい原子レベルの単位です。
この超微少世界の科学技術をナノテクノロジーと言って、今、世界中の科学者や企業が新しいナノ物質の開発や、ナノ物質を使った技術の研究を行っているそうです。
先日あるドキュネンタリー番組で、ナノ粒子を使った汚染物質の除去の取り組み等が紹介されていました。ナノ技術がなぜ有効かは、ナノ粒子にすると、体積は同じでも表面積が大きい分だけ、有害物質を除去したりする効果が高くなるからということです。
しかし番組では、ナノ粒子の技術が逆に環境や人に対して悪影響を与えるということも紹介されていました。確かに有害物質を吸着した後のナノ粒子の扱いはどうなっているのだろう。効果は期待できるが、作業中に爆発の危険を伴うナノ粒子もあるそうです。そんな危険が伴うものは、使うべきではないように思います。
ある心臓外科医は、空気中のナノ粒子の危険性について指摘していました。心臓発作をおこした患者の多くが発作前に交通渋滞に捕まったとき突然心臓の痛みを感じたそうです。この事実からディーゼルエンジンが燃えるときに発生する排気ガスに含まれる炭素のナノ粒子が心臓発作の原因であるという結論に達したそうです。
排気ガスを吸い込むと、まず肺に炎症をおこし、さらにそれが体の中を巡って連鎖反応をひきおこす。ナノ粒子はとても小さいので、肺から血管に入ると、血管に詰まった脂肪のかたまりをひきはがし、その脂肪が血管につまり心臓発作を誘発するということでした。
番組ではディーゼルエンジンの改善に、あるナノ粒子を使ってクリーンな排気にする技術が紹介されていました。ナノ粒子を、ディーゼルエンジンの燃料タンクに入れると燃焼効率があがり、有害物質の排出が10パーセント以上減るそうです。小さなナノ粒子にすると、表面積が非常に広くなり、粒子の反応が強くなる。結果、効率的な燃焼を促すことができるということでした。
しかしそのディーゼルに入れるナノ粒子をもし人間が吸い込んでしまった弊害はないのか疑問に思ってしまいましたが、ナノ粒子が体内に入ったら遺伝子を傷つけ遺伝情報を変えてしまう可能性が指摘されているようです。
人間は基本的な考え方を変えない限り、過ちを繰り返していくと思います。
かつて、ノーベル賞を受賞した防虫剤DDTは現在は、発ガン性が疑われているし、また防火・保温,電気の絶縁として使われていたアスベストは肺がん等の深刻な健康をもたらしています。新しい物質が、環境や人にどんな影響を及ぼすかは、市場にでた後にしかわからないというのが現状です。
今の科学は物質思考の結合科学です。どんな物質を使えばよいかとか、ナノテクのように、物質をより細かくするというような研究に明けくれています。しかしいくら物質同士を結合させても、空エネルギーが物質に融合してこなければ変化しません。
見えない空エネルギーという原因を無視しているのが今の科学です。原因を変えずして、結果を変えることは絶対にできません。
テネモス財団の理事長でありテネモス商品の開発者である飯島は、学者ではありません。しかし、農業をはじめとしていろいろなことを実践し、なんども失敗したことで、理論や常識が間違っていることに気がつき、たった1つの宇宙の法則を見出したのだそうです。
物質の良し悪しは物質や物質の細かさで決まるのではなく、物質が持つサイクルで決まるといいます。空エネルギーを物質に呼び込んでくるサイクルに変化させれば、どんな有害物質も変化させることができると断言します。
例えばディーゼルエンジンも、ナノ粒子を使わなくても、自然のしくみを使って、燃費もよくなるし、クリーンな排気に変化させることもできます。実際に昨年フィリピンでバンブーを使って実証してきました。
私たちがやらないといけないことは、まずは宇宙の法則を認めることではないでしょうか。宇宙の法則を認め現していくことこそが、人間(認現=にんげん)共通のたった1つの目的であり、進化と思います。
先週から飯島の講演会をほぼ毎日行っています。現代人は常識にがんじがらめになっているので、目に見えない世界が原因であるという宇宙の法則をすんなり理解するのは難しいと思います。だからこそ、実践者の生の声を直接聞くのは非常に貴重だと思います。
今日、話の内容は毎日違うのかという質問がでました。話の内容はたった1つしかない。違う話をするのは、本物ではないとのことでした。私は何度も聞いてますが、確かに話の内容はたった1つの真理だけれども、きた人の雰囲気によって、違う角度で言葉がでてきていると思います。そして同じ話なのに、今日はすごくわかりやすかったとおっしゃる方もいます。理解度というのは、受けるほうの問題なのだと思います。
宇宙の法則を認めようとする意識が増えることが、地球の浄化であり、宇宙の法則を認めようとする人を、天は助けるでしょう。ということです。ほんとかな?と疑問をもって、実践する仲間が一人でも増えればと心から思います。
<飯島秀行講演会について>
参加費は無料です。
予約不要です。お気軽にお越しください。
場所)テネモスネット内 埼玉県川口市新井宿86-6
埼玉高速鉄道線新井宿駅2番出口出てすぐの扉を入ってきてください。
時間)13時~14時 (~2月27日(土))
13時30分~14時30分(2月29日(月)~)
*来週以降時間を変更しますのでご注意ください。
2月開催予定日)
25日(木)、26日(金)、27日(土)、29日(月)
3月第1週の開催予定日)
1日(火)、2日(水)、3日(木)、4日(金)
(5日(土)はイベントです。講演会も行います。)
<3月のテネモスイベントのお知らせ>
TAYUTApilgrimライブと飯島秀行講演会
昨年、宮沢賢治の童話をベースにしたライブが大好評だったTAYUTApilgrimさんの
ライブです。
アメリカ先住民の叡智の詩 (ナンシーウッド著)「今日という日はおくりもの」を
地球放浪ユニットTAYUTApilgrimがGAIA(地球)が唄い笑い踊り舞ってもの語ります。
テネモスホール(川口市新井宿86-6 埼玉高速鉄道線新井宿駅2番出口すぐ)
ライブ & 飯島 秀行 講演会
2016年3月5日(土) 13:00~15:15
第一部 13:00~14:00 TAYUTApilgrim ライブ
第二部 14:15~15:15 飯島秀行 講演会
参加費 2000円(当日お支払ください)
申し込み方法 イベント名、日にち、代表者のお名前、人数、連絡先(電話番号)を明記の上、
info@tenemos-ier.org まで、メールにてお申し込みください。