「業捨」（ごうしゃ）という言葉をお聞きして
すぐに心が騒ぎました。
すぐに本を購入して拝読。
高名な保江邦夫さんと施術者神原さんの共著。
とても興味があったこと。
何故かといいますと、この世では現象は
自分が望んだことです。
そして出した意識が現象や体の不調を呼びます。
その不調は現在のことならば本来の「無限光」である
人間の本性とそれを共振させる環境や特殊な力を
持っている方との共鳴によって、硬く張り付いてしまった
石灰質の壁を溶かし出すことが可能だからです。
現状では究極と思われた「太道」さんはそんな
力の持ち主で、実は人間ならば誰でもできることなのでしょうか。
ただもう一つの疑問がありました。
それは今生では考えられない現実に
出会うことです。
人間が生き通しの生命体であるならば、今生で出した
意識の結果である現実を変化させる能力はどなたにでも
ありますが、今生ではない人生で積み重ねた業（カルマ）は
なんとも理解できないものです。
その理解できない業を捨てることが出来る能力を
持つという神原さんに意外にも早くお会いできました。
この令和５年９月４日という日です。
「業捨」という言葉を知ってからわずか９日目の
ことでした。
なんでも分からないことは自分で試して、その結果次第で
お人にもお伝えしたい。
切なる願いです。
上半身裸になり、Ｔシャツを着ます。
彼は親指を人差し指の腹に直角に当てながら
その人差し指の先でＴシャツの上からなぞるだけです。
お人によってはとても痛い感じを受ける方、
何故だか気持ちよい方、そして電気が走る感覚を
受ける方。（まるであんでるせん状態）
手や頭はストッキングで覆って同じように
人差し指の先でなぞるのみ。
とても不思議ですが、そのなぞった跡が赤くなって
幾筋もの線を現します。
人によって様々ですが、痛みを大きく感じる方も
あって、皮膚の赤い跡も激しい人や軽い人と様々。
終わったあともフラフラになる方、長く続いた痛みが
消えてしまう方、体や気分がとても軽くなる方と
本当に様々で、そのことがかえって人々の業（カルマ）も
またさまざまであると伝えています。
空海譲りの「法力」である「業捨」の実施者は
今は実質的に神原さんお一人なのです。
２５年間施術し延べ５０００人の方の福音となりました。
もちろん保江教授もそのお一人です。
長く生かされますとこのように不思議な体験が
待っていることに感謝いたしました。
機会を作ってくださった「はれる」さん。
そしてご縁をいただいた神原さんに
御礼申し上げます。