ラジコンを操縦しているのが飯島さんです。
とても軽くて、小さなエンジンで高くまた低く
速くまた遅く、止まっていても落ちない。
通常の常識は外れます。
何故なんでしょう。
飯島さんの飛行機には翼に工夫があります。
翼をいくつもの部屋に区切ります。
そしてその部屋の大きさを変えることによって
振動の差を作ります。その差を埋めて0なろうと
する。それが浮遊力になります。
またエンジンの出力を上げればその振動に
見合う空の高さまで上昇します。
離陸に長い距離は必要なく、
着陸の時もわずかの距離で着陸です。
まことに不思議な現象です。
このことはもちろんテネモス風力発電機の
原理に同じです。
風が仮に微風でも回り続ける風力発電機です。