激動の令和4年8月が過ぎて・・

この8月は今回の人生上ではまさに
激動というにふさわしい月となりました。

妹の他界で同世代の肉親は我一人となり、
月の始めに東京の葬儀に。
700キロを駆けました。

8日からは奈良の天川村役場に出向き、
友人であるお二人の女性の弥山での
迷い遭難からの生還を待ちました。
合計で車走行が1300キロになりました。

そしてお盆を迎え、家族や娘の家庭全員が
風邪をひき、東京から帰名していた末っ子の
家族は全員4日の滞在予定を2日で帰京。

20日納涼会、21日ミネハハさんのコンサートと続き
22日は久々の鏑射寺参詣です。
この日は400キロ。

そして26日は「食育と武学」のセミナーを
突然体験参加させていただきました。

27日は山善ビルで「ライブゆう」の皆さんの
歌を聞き、30日は友人と恵那で会食。

31日の本日は早朝からお盆にできなかった
お墓詣りでした。

その8月を通り抜けようとしている今日、
余りにも変化するこの現象世界の不思議体験に
すべて繋がっていることを知ります。

鏑射寺参詣の日、中村公隆和尚はご挨拶のみで
息子さんが短い講話です。

「皆さんはよくお墓参りに行かれますよね。
ところがお墓は特に夜なんかはお化けがでるとか、
少し気味が悪い処だと思われますよね。

ですがご自分の家のお墓の前に行かれましたら
ご先祖さまに挨拶されたり、祈られたりするんですよね。

他のお墓は怖いのに。

ですから皆様にお墓でやっていただきたいことが
あります。お墓の入り口でお墓全体に向かって
一禮をしていただきたいのです。・・・」

本日31日の早朝天気予報の予想ははずれ
小雨が降っています。また時には激しい雨。
おそらく茫々としているであろう草を
抜くのはまた別の日にすることに決めていました。

お墓に足を入れる直前に、中村和尚さんの
息子さんがお話されたように、お墓にみえるかも
知れない全霊魂に向かって夫婦で一禮。

26日に「武学」で教えていただいた方法でです。

そうしてお墓の域に入りましたら、突然東の空が
にわかに明るくなり西の空に虹が・・・。

ですがその虹はわずかの時間で消えました。

早朝のこととて人影は皆無。
すがすがしく輝くお墓群を通り抜け
山田家のお墓に。
やはり草が・・・・。

お花屋さんもまだ営業してみえないので、
お線香だけをたむけ、いつものように
「般若心経」を唱えさせていただきました。

そして帰路につく頃、また西の空に
虹が再び出現。
心に感謝が湧き上がりました。

雨が降らなくてよかったねと喜びあって
車に乗り込んだとたんに激しい雨。
天のご加護を思います。

そしていつもそうするように「デニーズへようこそ!」の
デニーズで朝食です。白髪ですが少女のような
感じを受ける家内と共にここまでよくきたなあと
この8月の感慨を交歓しました。

和食の朝食をいただきます。
いただいたポテトサラダに残ったドレッシングが
もったいなくて、ご飯をその皿に少し
移して中身をきれいにいただこうと中のご飯を
集めている時、もったいなくてもったいなくて
突然に心が震えてきました。
家内は食事中にそれも外食中にそのような
姿をこの人生上では見せたことのない旦那の
様子をどのように感じたのでしょうか。

会社に出た今日の午後これまた突然に
「太道治療院」の太道さんが来社され、
アッという間の3時間が魂の会話で
満たされました。

無事に8月を終えたことに感謝し、
この9月からの世界のさらなる加速的
変化を感じています。

ありがとうございます。