再録 「竹のものがたり」 その14~愛媛大洲市肱川町への旅 2

予定より一時間遅れて到着ですので、
クマちゃんの計画をズタズタにしたのかも
知れませんが、それでも大切なことを
しなければと御在所のお山をご案内いただくことに
なりました。

御在所の説明はここです。

御在所山689m(愛媛県大洲市肱川町)

石灰岩の林立するお山です。
水に浸食された石灰岩があちらこちらに
見受けられ、さまざまな動物や天の鳥船や、
天狗岩などがあります。

全員無事に山を降り、温泉へ。
そして奥様の手料理で、いつもはお酒を飲めない
クマちゃんも奥様のお墨付きが出たようで、羽目を
外しました。素晴らしいお料理の腕前。

この方がいたればこそのクマちゃんの
奥様は忍耐の人。

そして眼にハンデを背負いながらも
地球と人に貢献する竹炭焼の天才の息子さん。

肱川町の山奥で暮らすお三人の天使です。

これは朝ごはんです。

いよいよ翌朝は、竹炭の火入れです。

息子さんがそのお役目です。

竹藪。

寝かせた竹。

竹はこのように入ります。

そして火入れ。

半日ほどで焼き上がり。
燃料は0です。

途中、竹瀝や竹酢を手に取って
顔に塗りました。
スベスベ。

さまざまなものが炭になっていました。

クマちゃんは、書でも詩吟でも師範代です。

大洲市の小学生は一年生になると
もれなく全員がこの中江藤樹の詩を詩吟で
暗唱させられます。二分間で。

まだ幼くて意味も分からないことでしょうが、
まるで教育勅語のようです。
だから、幼いころから藤樹の精神が
染み込んでいくのでしょうか。

さまざまな目まぐるしい展開にまったく
楽しいお時間を過ごさせていただきました。

ご家族三人のお心を尽くされた、細やかな
ご配慮に感謝しつつお別れの時となりました。

帰りはしまなみ海道回りで帰名しました。

空も喜んでいました。

クマちゃん、ありがとう。

指が龍を指しています。

県名に「愛」を冠する、愛知と愛媛。
不思議なご縁に手を合わせています。

アイアイ傘ですね。(笑)