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今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年07月08日の記事を紹介します。
「涙、心の浄化」
この地球、物質世界に住む人々の営みの中に
・優しい心
・美しい心
・思いやりの心
を見た時、自然と涙が流れ、手を合わせてしまうことがあります。
それは、その人々の言葉や、行為の中に神々の姿を見たからです。
1508年、友情と感謝の心がこもった「祈りの手」 アルブレヒト・デューラー
神々の起こす奇跡はサーカスのように派手で、人目を惹くことではありません。
一瞬のうちに、物事を変えてしまうことでもありません。
神々のなさる奇跡は、隠れて見えません。
かえって神仕組みは、私たちの気づかぬうちに私達や、取り巻く人々の、
心にちょっとした変化(方向付けのきっかけ)を起こすことで、
それがスイッチとなり起こされます。
それはあたかも私たち自身が、自分で考え、行動したように見えて実は神様の介入により
様々な有機的つながりの出来事をドミノのように起こしていきます。
まさに神仕組みです。
その積み重ね、私たちがその流れに乗ることで、いつの間にか気づかぬうちに、
私たちが生まれる前に計画してきた方向へ進んでいきます。
身近な周りの方々の心の中に
・温かな優しさ
・思いやり
そんな神様の心を見つけた時
自然と涙が流れた時
私たちの心に浄化が起こります。
今まで硬く閉ざされていた心の扉が開かれた時です。
吉野大地 とびら
人々の中に神々を感じ取った自分、 それは同時に
自分の中の神様に気づき、繋がった瞬間でもあります。
相手の中の神々と同調、共鳴し真の自分と繋がった時です。
その時、神々は、私たちの心に奇跡が起きた・・ そうお思いになることでしょう。
人々の耳目を集める
・どんな凄いことをしようと
・どんな技や知識を身に着けようと
・どんなに地位や名声を手に入れようと
・どんなに経済的に成功しようとも
人々の心、そして自分の心の中に
神々を見つける奇跡にはかないません。
神様は、私たちの魂を輝かせるために「そこで自分なりの花を咲かせるのですよ」
そう言って、今の状況に私たちを置いてくださいました。
今、どんなに辛く、苦しい状況に置かれていようとも
私たちの内なる神々は、常に私たちと一緒です。
苦しい環境こそがかえって私たちの魂を削り、磨き、輝きを取り戻してくれます。
苦しい環境であるからこそ心を振り返るきっかけともなります。
飢餓の中、空腹の中、一個のおにぎりが、どんなに美味しいことか。
渇きの中でコップ一杯の水が、どんなに美味しいことか。
苦しみの中に在って、ちょっとして 人々の笑顔、優しさ、声掛けが
どんなに、心を励ましてくれることか。
身近な周りの方々の心の中に
・温かな優しさ
・思いやり
そんな神様の心を見つけた時
自然と涙が流れた時
私たちの心に浄化が起こります。
今まで硬く閉ざされていた心の扉が開かれた時です。
自分の中の神々と繋がった時です。
それは、内なる神々が、ずっと待ち望んでいた瞬間でもあります。