奥の院通信から R4 5/16 「紛争は早くから準備された」

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今回のウクライナ紛争で、アゾフスタル製鉄所にウクライナ軍のアゾフ連隊が、最後の砦として立て籠っていることをお伝えした。そして、それはその地下に隠された生物兵器研究所・製造所と、それを指揮しているカナダ軍のトレバー・カディエ司令官とその配下の兵士を守っていたのであることが判明した。彼は今モスクワに拘束され、これから裁判を受けることになる。

 彼からどれだけの情報を引き出せるかが問題であるが、その内容によっては、今回の紛争の実体が、相当程度判明するものと思われる。その内、どの程度をメディアが我々に伝えるか疑問であるが、少なくともロシア政府は真実の一端を解明することになる。

 生物兵器研究所・製造所を巨大な製鉄所の地下に、設置しているということは、相当以前から巨額の資金をつぎ込んで、今回のロシア攻撃の準備がなされていたということである。そしてその資金はジョージ・ソロスが提供した。アメリカ政府ではない、民間人である。

 更に、ソロス以外に、クリントン財団、ロックフラー財団も資金を出していた。奥の院・ディープステートの面々がそろって資金提供している。国家レベルの話ではなく、それぞれの国家を支配している連中が準備していたことが分かる。

 プーチン大統領が、石油会社ユコスなどを所有するホドルコフスキーを逮捕した2003年10月直後から、このプロジェクト(ロシア潰し)は始まっている。つまり、ソ連が解体され、ロシアの国有企業を全て取り上げた奥の院・ディープステートが、その取り返しを目論んでいるプーチン大統領を敵と見なした、彼を潰す体制をこの時から既に開始していたことがよく分かる。

 しかも、これらのプロジェクト(陰謀)は2009年1月のオバマ政権発足時から始まっていた(ロシア国防省発表)。正確にはもっと早く、2005年には契約が締結され、その時はオバマは上院議員であった。しかも、この契約の任に当たったのが、当時のジョー・バイデンであった。

 ジョー・バイデンはこの当時から関わっており、その時からウクライナに広大な土地を取得し、そこに生物兵器製造所を設置している。今回の紛争でその設備はロシア軍に破壊された。ロシアとしてはそんなものがお膝元に設置され、危険を感じこれらを破壊したのは、彼にとっては正当な予防手段だったのかも知れない。

 今では、アメリカ国防総省の配下に、30カ所以上の生物兵器製造所が設置されており、そこには、アメリカのビッグファーマー(ファイザーやモデルナなどの大手製薬会社)も参加させている。今ではこれらのデータは削除されている。ロシアの軍事侵攻が起きた直後には削除された。

 これらの生物兵器製造所では、危険な医薬品で非人道的な実験が行われていることも、ロシアには判明しているのである。薬剤耐性結核を子供に投与する実験などが行われていた。アメリカの専門家が、国際的な安全基準を回避した新薬テストを行い、欧米企業は研究開発費用を削減して、競争力を強化していたのである。

 しかも、巨大な資金を投入していたソロスは、「我々はロシアとの戦争で魚雷としてウクライナが必要である。ウクライナの国民の運命など知ったことではない」と言っている。
 
 これら一連の情報の真偽はともかく、事態は彼らの思惑通りに進行してきて、今のウクライナ紛争となっている。ウクライナ全土に、ロシアのいう生物兵器製造所・貯蔵所が存在し、ロシアにとっての脅威となっていることだけは事実である。

 その上、最近では「ロシア軍が大量破壊兵器を使用した」と盛んに宣伝している。それを受け、プーチンは大量破壊兵器を使用する可能性が大きいと言い始めている。全ては奥の院・ディープステートこれからしたいことを、ロシアが使用していると言い始めているのである。

 それを相手がしそうだと言うことによって、その準備をしているように思われる。かつて彼らはイラクが「大量破壊兵器を隠し持っている」と盛んに言い、大宣伝してイラク攻撃を行い、イラク戦争を起こし、フセインを処刑した。同じ手を使って今プーチン攻撃をしている。

 全て同じ連中だから、必ず同じ手口を使って攻撃してくる。プーチンは全て分かっているので、その対処を、考えているところであると思われる。奥の院・ディープステートはそれでも、敢えて同じ手口で成功させる自信を持っているのかも知れない。恐ろしい連中である。