平成7年、横浜のアンデスインターナショナルという旅行社で始めて飯島さんにお会いしました。この旅行者は飯島さんとご縁の深い知花敏彦さんの弟さんの経営する会社でした。およそ20名の人たちでボリビアに研修旅行するための打ち合わせに、その頃ボリビアと日本を行ったり来たりしてみえた飯島さんに、ボリビアでのご案内をお願いするための初顔合わせに出向いたのでした。
事務所に音もなく入ってみえた飯島さんに、人としての気配が感じられずに、心なしか驚いている自分がいました。当然に飯島さんは30代、とてもお元気で、農業の実践研究者という感じがいたしました。人柄は透明感のある寡黙で素敵な人という印象を持ちました。 “飯島さんありがとう。” の続きを読む