6月30日、相次いで海老は昇天し、現在5尾となっています。湧水バケツからの水の出が少ないために、吸引エネルギーが不足し酸欠になったと考えられます。すだれの糸が詰まって水流が弱ったポンプを改めて掃除し、底からではなく水の半ばの壁にポンプを取り付けて水流を復元しました。
湧水部の状態も一変しています。
海老は酸欠に弱く、繊細なものと感じます。
73日がたちました。
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6月30日、相次いで海老は昇天し、現在5尾となっています。湧水バケツからの水の出が少ないために、吸引エネルギーが不足し酸欠になったと考えられます。すだれの糸が詰まって水流が弱ったポンプを改めて掃除し、底からではなく水の半ばの壁にポンプを取り付けて水流を復元しました。
湧水部の状態も一変しています。
海老は酸欠に弱く、繊細なものと感じます。
73日がたちました。
今朝の海老。水温23.2℃。
突然に呼ばれて海老の共食い目撃、すぐ撮影。きのう脱皮したばかりの海老を2尾の海老が食ベあっています。18尾になりました。1尾が海老を加えていてもう1尾が砂の中から這って狙いにいっています。
「やあ~~らない。」
おもしろいです。
38日目を数えて水質が安定し、海老も安定棲息してきましたので、数を倍の20尾にすべく11尾を水槽投入しました。水が茶色く見えるのは糖蜜を少しだけいれてあるからです。PH7.9(海水ですから) ORP(酸化還元電位)210です。
4尾が慣れないのか砂の上に姿を見せています。近影です。器具はエアーの散気管です。
この翌日には1尾が昇天し19尾になりました。
順調にエサが減っていて海老は元気らしいのですが、(砂にもぐってみえないので)昨日はとても海水が澄んでいてちょっと・・・・・と感じました。
今朝見ましたら1尾が昇天していました。それで以前一度糖蜜を少し入れたときに海水が濁りましたので、もう一度実験中糖蜜の10倍希釈液を100CCほど投入しました。気温は海老には高くても影響はありませんが、今後どのようになるのでしょうか。
今朝は水温20℃ エサの減りが少ないのでもしかして共食い?と思って、生存確認のため一度手づかみであげてみました。10尾いました。
少し動いている動画です。足をせわしく動かすのは、砂を掘ってひかりから逃げようとする仕草のようです。
海老20日目 水温20.4℃ 10尾元気のはず。
お昼は砂にもぐり、夜活動する海老です。先回の実験ではエサを食べないでいて、それでも150日生きていました。ですがこの150日は実はあいまいでした。一度どれくらい残ったのかの確認をと思い、砂をいじくって探りましたが、5尾の残りのはずが1尾もいません。ということは砂を入れても共食いの好きな海老は共食いをしていて最後に亡くなった1尾が、本当に最後だったようです。
海老養殖の先輩に聞きました。共食いを防ぐにためにメラーサ(糖蜜)を少しだけ溶かして海水に投入したようです。真っ茶になるほどの糖蜜の量ではありません。これくらいです。
連休明けて岩魚は相変わらず元気です。189日目です。今朝の水温は18℃。今朝エサをあげましたが、すこしボケている感じで、最初はなかなか食いつかずちょっと元気がなくなったのかなと思いましたが、すぐに食いつき始めました。 “岩魚189日目 海老18日目” の続きを読む
最初の海老7尾は投入後7日で昇天しました。酸欠を起こしたので、そのときの酸化還元電位ORPは170MVでした。飼育によいとされる電位は350MVから400MVとされてるので低いです。自然界の水は320MVのようです。このORPの値は高ければ酸化力が強く、低ければ還元力が強いです。急激に酸素が奪われると低くなります。急激に酸素を奪われた海老の海水は多くの犠牲者を生んでしまいました。海老に詫びました。
ですが通常は参加は腐る方向、還元は生きる方向ですから酸化還元値であるORPは低いほうが体にはよいとされます。再編成した海老軍13尾は今朝全員無事でした。1尾の抜け殻が少し薄い色ですが見えています。さらに1尾が砂に完全にもぐらずに奥のほうに見えます。
今日のORPは235MVまでに回復していました。ひとまず落ち着いたようです。そしてエサも食べているようです。