霊性の旅11~古代からのささやき

2006年6月6日以来 時計が止まってしまったかのような時間をすごした気がする。

この7年の間にしかし 世の中は物凄い変化をしている。

恐慌とも呼べるような今という時間にも 次々とたくさんのご縁をいただいた。昨日は 三重県で牧場を営む Mさんのメールに共通する意識を感じさせていただいた。

マナ・ウオーターを水道に着けて以来、毎日の洗濯が、愉しい日課となりました。子どもの頃には、台所はみがき砂、風呂や洗濯は固形石鹸でしたが、それでも、「水だけ」ということはなく、六十歳になって初めて「水だけ」の体験をしたのですから、それはそれは愉しいのです。

正確に言えば、それは愉しいというだけではなく、「嬉しい」のです。

迷い多き若い頃に、ふと気がついた判断基準の感情は、「いま、やろうとしている事が嬉しいかどうか」でした。正しいか否かという思考ではなく、感情こそ頼りにすべき唯一のものだと信じたのでした。ですから、もう一度正確に言いなおせば、「洗濯が嬉しい」のです。とてもまじめな方で 神道に傾注しコトタマの学びにも深い造詣をお持ちなのだ。

彼の牧場の馬たちが 彼の生き様を現していると感じる。

松岡さん1307.jpg

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霊性の旅 12~大山白山神社  

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それを望んであちらこちらを訪ね歩きました。
それでも長い間に得られないことを幾度も体験し、あきらめていました。

突然にお人の導きによってそれをいただきました。
その場所は美濃白川の大山白山神社でした。
十和田神社での最後の体験から16年の時が過ぎていました。
人は決して一度きりの生ではないと確信をすることはありませんか。?

ある人の初めてのご縁で、初めてでありながら出会いに涙を伴うこと。

またある場所に行ってある地点に立った時に突然におとずれる霊的なふるえ。
そして始めての出逢いで結婚を意識する「一目ぼれ」、などなど。

人生の醍醐味ともいえるこのような体験がヒトとして生へのなつかしさを
思い起こさせます。

同時にお導きいただいたご縁の方とのまた不思議な絆にも感謝が溢れるのです。

そして人生でお会いできるすべての方々のご縁にもひれ伏すのです。

霊性の旅 13~霊鷲山

平成十年。
インド心の旅(ピュアハートホーム五十嵐薫様主催)に参加した。
マザーハウス、死を待つ人の家、孤児院等をたずねた。
そして訪ねたかったシャカにかかわる聖地巡礼の旅に出かけた。

ガンジス河の夕陽。そして翌日のガンジス河遊覧。
白いお尻がポッカリ川面に浮かびながら
流されていくのを本当にみてしまった。
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霊性の旅 14~人生の不思議 十和田神社

霊性の旅シリーズの最後は十和田神社です。

上海にある「玉仏寺」から始まった不思議な
感慨を与えられる場所、また初めてのお出会いで
なんともいえぬ懐かしさを感じ、やはり魂が震える体験。

それらのことはおそらくどなたの人生の中でも
あることでしょう。
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★ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機・・田中 宇さんから

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★ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機
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世界的に、新型コロナウイルスの感染拡大が演出・誇張される事態が続いている。
日本ではPCR検査の陽性者の増加分が、7月前半の1日あたり200-400人だった
のが、7月後半には600-800人に増加し、8月前半には1000-1500人へと増えた。
一見すると、第2波の感染拡大が起きているかのようだ。しかし、7月17日の私
の記事を読んでいる人は「検査数を増やして陽性者を増やしてんじゃないの?」
と尋ねるだろう。そのとおりだ。日々の日本のPCR検査の総数は、7月前半6000-
1万人程度だったのが、7月後半になると8000-16000人程度に増え、8月前半に
なると18000-26000人程度へと増え続けている。検査数を増やすことで陽性者数
を増やしている。検査を増やさなければ陽性者も増えなかったはずだ。陽性者数
を増やしてあたかもコロナが猛威を振るっているような感じを醸成する目的で、
日本政府は検査数を増やしているともいえる。
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「解脱の真理」 再読させていただいて・・・

今から15年ほど前にある友人からいただいた
「解脱の真理」という本を再読しています。

あるヒマラヤ太師との交流を通じて、実在とは
また真理とは何かを魂の底までに落とし込む著者の
物語と体験のお話です。

冒頭に著者の魂の友との会話があり、著者が感じている
それまでに学び知ったさまざまな事柄をその友にいくばくかを語ったあとの
太師ともいえるその友の言葉が著者の心にずしんと響きます。

「息子よ、そんなのが本当かどうかは大した問題じゃないんだよ。」

このたった一言に著者はハンマーで殴られたかのような
衝撃を受けます。

そこからの体験は信じられないようなできごとでありながら、
著者が魂に落とし込むまでさまざまな形でなされます。

現代、人類はたくさんの経験のない出来事に遭遇し
今までの知識や哲学や信仰、そして人が各個人
大切にしてきたものやことがら、さらに人や自然との関係が
崩れ去ろうとしています。

「息子よ、そんなことが本当かどうかは大した問題じゃないんだよ。」

この言葉がどのように響くかは、受けた方々の心の状態が
決めることなのかもわかりません。

目前にある情景、今ある人生の状態。
すべて人が作り出した幻影だと信じることができれば、
大した問題ではないようです。

意識が無になればイメージで可能にできることがらは
信じられないほどの現象を生みます。

雪を溶かすほどの熱を細胞から発すること、
また熱波を涼しく感じさせること、
人体を重力から解放し、ものすごいスピードで
移動するも可能と説きます。
そして自らが実体験をします。

人との分離感が粉砕されれば、
テレパシーはもちろん可能です。
人はワレ。われはまた全体。

恐れることは何もないのです。

意識が無になれば。

そして愛と慈悲と受容が完璧にそして自然に達成されれば、
それがそのまま実在に繋がります。
しかし実在は知られざるもの。

真理は今ここに絶えず共にあります。

素晴らしい本です。