最近、アメリカで多くの逮捕者が出ている。米軍と思われる兵士がヘリコプターで降りて、目標となる建物を急襲している映像もある。逮捕された人たちの名前も一部流れ始めている。監禁されていた人たちが、子供を含め、大勢救出されているという情報もある。もちろん、全てフェイクという人もいる。それにしてはすぐ削除されるのもおかしい。だから、ある程度本当だとしての話とする。
2018年9月、トランプ前大統領は「情報機関の操作によりアメリカ大統領選挙への干渉が明らかになった場合には、その外国の企業や個人に制裁を科す」という大統領令に署名している。今考えたら、此の時点で既にその時のトランプ政権は中華人民共和国(中共)などの外国の選挙干渉の可能性について、予想していたようである。
今回のアメリカ大統領選挙が終わって、これは「選挙を盗まれた」とトランプ前大統領は即座に宣言した。そして、この選挙結果を「盗まれたもの」として、一切認めていない。そして、今年に入って1月20日、ジョー・バイデン新大統領の就任式にも出席していない。彼は、今のバイデン政権は、アメリカ合衆国を違法に乗っ取ったものと見なしている、従ってアメリカ合衆国は違法に侵略された結果であるとして、先の2018年の大統領令による制裁を科している、これが現在のアメリカの軍事作戦となって現れているということになる。