森信三先生の言葉 34~短歌 抄

 短歌 抄

父と母の相容れずして訣れたる両極の性やわが血に伝わる

これの世の憂さも辛さもことごとにこのわが性を矯めなむためか

たまきはる生命のきわの枕辺になかりし悔ひやとわ忘らえじ

貧しきにわれを育てて賜びにけり縁といふも足らずしおもほゆ

わがいのち生きなむ限り養父母のいのち寂しく思いつつ生くべし

たらちねの親はもあらぬ古里に還り来りて佇むわれは

親しなきふるさとの野にわが立てば冬風すゞろ身に沁みにけり

春風は背に吹けれど故郷を遠望むわれや涙ぐみおり

過ぎにける夢とかやいはむわがいのち死ぬべくありし幾そたびぞも

逝くものはなべてかなしも冬川の水の流れはとどまらなくに

悲しみの極みといふもなほ足りぬいのちの果てにみほとけに逢う

再録 奇跡の道 その127~ あとがき

奇跡のコースの三冊の本は自主学習の本です。

そのどの本から読み始めることも自由です。
また異なる本に途中で注目することも自由です。
後ろから読んでも、初めからでも、中からでも
なんでも自由です。

もともと言葉には限界があります。
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「国際主義万歳」奥の院通信から R3 12/6

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-777.html

その昔、「コスモポリタン」、それから「インターナショナル」、最近では「グローバル」という。全て奥の院・ディープステートの政策遂行のための合い言葉である。彼らの洗脳言葉である。グローバリストは良い人たちとされる。

 反対にナショナリストなる言葉には悪いイメージを与える。現場主義なるものは、国際主義に反するとして、徐々に排除される。今では、お金と物は既に完全に国際化(移動自由)されているが、人だけは、まだ国際化されていない。そこで、「移民を制限するな」と、今盛んに叫んでいる。
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2538「裏返しの宇宙」2021.12.6 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/25382021126.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月01日の記事を紹介します。

「裏返しの宇宙」

今日は、ブッダの教えてくださった、こだわればこだわるほど、執着すればするほど、

自分の望んでいることから遠ざかる・・

というお話です。
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