https://okunoin.fc2.net/blog-entry-783.html
昭和20年の暮れは慌ただしかった。そんな中で9日 NHKラジオが「真相はこうだ」という番組を開始し、真珠湾攻撃四周年に当たる12月8日に合わせて放送を開始した。10回シリーズで、NHK第一・第二、日曜午後8時からのゴールデンタイムで、30分の同時放送であった。もちろん、
一人でも多くの人に聞かせるためだったのである。
“「昭和20年12月」 奥の院通信から R3 12/12” の続きを読む
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昭和20年の暮れは慌ただしかった。そんな中で9日 NHKラジオが「真相はこうだ」という番組を開始し、真珠湾攻撃四周年に当たる12月8日に合わせて放送を開始した。10回シリーズで、NHK第一・第二、日曜午後8時からのゴールデンタイムで、30分の同時放送であった。もちろん、
一人でも多くの人に聞かせるためだったのである。
“「昭和20年12月」 奥の院通信から R3 12/12” の続きを読む
「死とは何か」
死とは、すべての幻想を派生させる中心的な夢。
死は夢そのものなんですね。
生まれてから年をとり、活力を失って最後には
死んでいくもの。?
生命(いのち)だと考えるのは狂気なんでしょうか。
“再録 奇跡の道 その123~死とは何か” の続きを読む
親の恩が解らなかったと解った時が、真に解り始めたときである。親恩に照らされて来たからこそ即今自己の存在がある。
〇
我は不幸者と分かって初めて親の生命との連続を実にし得る。糸を切ろうとして、その切れないことを悩む者にして、始めて糸の強さも分かるのである。深刻なる不幸の自覚に即して、初めて親子一貫の生命に目覚めるものと言ってよい。
〇
すべて人の融会には、まず上位者の反省が根本なり。随って師弟一如も、まず教師の側の反省を本とする。これによりて初めてよく弟子たる人々を包摂するを得べし。形より言えば、上位者の内省よく下位者を支えるというべし。
〇
真空を造らんとせば、非常なる物理的努力を要するも、一旦できれば、非常なる吸収力を蔵して恐るべきものとなる。師説を吸収せんとせば、すべからくまず自らを空しゅうするを要す。これ即ち敬なり。ゆえに敬はまた力なり。真の自己否定は、いわゆるお人好しの輩とあい去ることまさに千万里ならむ。
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最近盛んに、岸田政権の親中振りが非難される。当面は「北京五輪をボイコットしろ」「新疆ウィグルの人権問題を叩け」ということである。全く同感である。是非そうして欲しい。
しかし、出来るのであろうか?国民はつい先ほどまで、「北京へ、北京へ」と靡いた。メディア、政治家、官僚、公務員(中央・地方を含め)、学者など、全て親中一色だった。既に今は、日本国内に数十万人の中共人が住んでいる。学生身分の者は、生活費まで日本政府が面倒を見ている。彼らはお金を日本から貰って、堂々と反日活動をしている。そのうち、半島の人たちと共に、選挙権まで与えることになるかも知れない。
“「無理な要求?」 奥の院通信から R3 12/11” の続きを読む
真空に徹するところ、個性の天真は自らにして躍り出ずるなり。一念個我の念の存する限り、真に純乎たる天真の顕現とは言い難からむ。
〇
或いは寝ね、あるいは厠へ行き、食をとり、さらに学問する等々、その外形は千変万化すとも、その根本に内在する一心の緊張は、常持続、常一貫を要すると知るべし。
〇
順逆一如の諦観は、その中にすでに死・生一如の安立を含む。自己一身の名利の念を脱し得ざる間は、真に国のためと言うを得ず。己身の
名利の悩みを脱し得て、初めて真に国と民族とを説き得べし。ここに至って学問の道初めてその極処に達すというべし。
学問の道げに遥かなるかな。学人たるもの、その始めに当たって深く覚悟するところあるべし。
「復活とは何か」
復活とは死を打ち負かすこと、または克服すること。
再覚醒あるいは再生ともいえますね。
また世界の意味について心を変えることとも。
復活とは生命(いのち)の肯定で、死の否定。
この世界のすべての思考が全面的に逆転します。
“再録 奇跡の道 その124~復活とは何か” の続きを読む