致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 3 「私を目覚めさせた母の一喝」

原田 隆史 原田教育研究所 社長

 奈良教育大学で中学の体育教師の免許を取得し、初めに赴任したのは大阪市最大のマンモス校でした。生徒千六百名。教員百名体育の教師だけでも僕を含めて八名もいる学校です。当時は非常に荒れていて、生徒の服装は乱れ、校内にはたばこの吸い殻が落ちており、僕も初日からえらい目に遭いました。グラウンドから校舎に入ろうとした瞬間、三階の窓から僕をめがけて椅子が落ちて来たのです。間一髪で当たらずに済んだものの、当たっていたら当然死んでいた。そういう悪事を平気で働く生徒がいたのです。
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2708「死を選んでも良いですか?」2022.5.25 

https://tenmei999.blogspot.com/2022/05/27082022525.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年05月17日の記事を紹介します。

「死を選んでも良いですか?」

今日はショッキングな題名ですが、 小林正観さんの「投げかけ」とは・・からご紹介します。

いま、自ら命を絶ちたいとお考えの方に向けたメッセージです。
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致知出版社 一日一話 読めば心が熱くなる・・ 第二弾 4 「十歳で挑んだ般若心経」 

金澤 康子 初夏

 私は今となってみれば、翔子はダウン症でよかったんじゃないかと思います。この世に生まれてきてくれた。それだけで十分なのに、自分が望む子じゃなかったから苦しかったんだなって。

 実は翔子が生まれるとき、仮死状態で敗血症を起こしていたため、主人には病院側から交換輸血の必要性が説明されていました。「ダウン症を持って生まれた子だから、交換輸血してまで助けるのはどうだろうか」と言われたそうです。
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