森信三先生の言葉 32~人が真にその心の置き土産と・・・

 人が真にその心の置き土産となしうるものは、その人がその場所、その位置に置かれていた間、その全生活を貫いて歩んだその心の歩みこそ、否、それのみが、真に正真正銘の置き土産となるのではないかと思うのです。実さい世の中というものは、たびたび申してきたように、正直そのものですから、平生いい加減なことをしていては、いざとなったからとて、今さらどうなるわけでもないのです。実さいその人の歩んだだけが歩んだのであり、積んだだけが積まれたのである。そこでわれわれ人間は、お互いにその日頃の生活において、つねに置き土産を用意しつつあるのだという気持ちを、忘れてはならないと思うのです、生まれたものには必ず死ぬ時があり、来た者には必ず去るときがあります。また逢うた者は必ず別れるべき時のあるのは、この地上では、どうしても免れることのできない運命といってよいでしょう。同時にもしそうだとしたら、わたくしたちも自分が去ったあとの置き土産というものについても、つねに心を用いる処がなくてはならぬでしょう。

2541「最後の言葉」2021.12.9 自分で自分を自分するから

https://tenmei999.blogspot.com/2021/12/25412021129.html

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2021年12月03日の記事を紹介します。

「最後の言葉」

今日もご縁のある方々に「心を洗う」お話をご紹介します。

ほぼ毎日、心についていろんな角度から書いています。

もう何年も前から書いています。
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再録 奇跡の道 その126~与えることがもっている証拠・・・

「与えることがもっている証拠。
救済者とは救済を与える者に他ならない。」

もっているものしか与えられませんね。
誰もが救済者になれるので、誰もがもっているものを
与えて、救済者となれますね。
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森信三先生の言葉 33~人生の真の意義は、その長さにはなくて・・・

 人生の真の意義は、その長さにはなくて、実にその深さにあるといってよいでしょう。ではそのように人生を深く生きるとは、そもそも如何なることをいうのでしょうか。畢竟するにそれは、真実に徹して生きることの深さをいう他ないでしょう。もし真実に徹して生きることが、真にその深さを得たならば、たとえ二十代の若さで亡くなったとしても、必ずしもこれを短しとはしないでしょう。孔子は「朝に道を聞かば夕に死すとも可なり」とさえ言われています。これ人生の真意義が、その時間的長さにはなくて、深さに存することを述べた最も典型的な言葉といってよいでしょう。

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新たなる細胞が・・

今年令和3年はほんとうにさまざまな
方たちとのお出会いを賜りました。

そしてこのウイルスさんたちの登場で
バイオ関連のものたちも多く世の中に
旅立っていきました。

それは、はみがきやマウスウオッシュや
固形のミネラルです。
もちろん腸内環境を整えることで
免疫力を挙げたい願いが従来の酵素である
アグアも旅立たせました。
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「80年前の今日」 奥の院通信から R3 12/8

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-779.html

80年前の今日、12月8日大日本帝国海軍連合艦隊が、アメリカハワイ準州の真珠湾軍港を奇襲した。これによって、先の大戦「大東亜戦争」が始まった。日本はこの攻撃で真珠湾の軍事施設を破壊したと思った。しかし、肝心の真珠湾にいた空母エンタープライズを逃している(後述)。
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