陽光さんさん 光のものがたり~デスクライトはアーム式がよさそう。

デスクライトのE26電球式は数々の種類が
ネットで販売されています。

その中でもこのテーブル引っ掛け式の
アームライトはとても使いやすいです。
それに上からのライトでパソコンの突出ブルーライトも
防御できています。

これです。

形式は

森 信三 運命をひらく 365の金言 31 「一心決定」

一心決定
 
 自己の進路は、自分ならではやれぬ事、即ち他人の代理のきかぬ事を選ぶべし。他に、いくらでもやり手のある事などは、それらの人々に委(まか)せるが可なり。そして私心を捨てて国家の全体を見渡せば、真に大切なことでありながら、案外見捨てられている処が、見えてくるものなり。自分の利害打算を標準としている間は、それらは見えぬなり。

 自分の利害、損得、適不適等を忘れて、せめて自分の様な者でもこの方面に廻らねば、国家のため心配でならぬというに至って、初めて真に一心決定するなり。

森 信三 運命をひらく 365の金言 33 「牛にひかれて」

牛にひかれて

人間誰しも始めのうちは、牛にひかれて
善光寺詣りなり。
師にひかれ、朋友にひかれて、
お義理に修行の緒につく者多し。
故にまたかかる縁をつくり、
牛を見付けるよう心掛くべきなり。
同時にそのさい、牛はすべからく日本一の
でっかい牛が良し。

森 信三 運命をひらく 365の金言 34 「真の誠」

真の誠

 真実の道は、一体いかにして興るものでしょうか。それには、「自分が道をひらくのだ」というような一切の野心やはからいが消え去って、このわが身わが心の一切を、現在自分が当面しているつとめに向かって捧げ切る「誠」によってのみ、開かれるのであります。

 が同時にそれだけに、この誠の境地には容易に至りがたく、実に至難なことだと思うのです。と申すのも、お互い人間の誠には、「もうこれでよい」ということはないからです。すなわち、「もうこれくらいならよかろう」
と腰を下ろしたんでは、真の誠ではないからです。真の誠とは、その時その時の自己の「精一杯」を尽くしながら、しかも常にその足らざることを嘆くものでなくてはならぬからです。