毎週金曜日発行の岡さんのメルマガを
お伝えさていただきます。
ウイットに飛んだメルマガです。
アジアでのイベルメクチンは頻発する
マラリア禍を少なくしたいとの願いで、
虫下しですが、そのマラリアに20%
の発症削減効果が認められました。
今回のウイルスについてもです。
それで松の葉だとか、炭とかなんとかの木の皮とかいろいろ症状の軽減について言われていて、みなさんウロウロするばかりです。
ほんとうの薬は本人の意識ですが、とりあえずご参考になれば幸いです。
すこし長いですが。
In Deep メルマガ 第153号
2021年7月30日発行
岡…げふ(お腹がいっぱいなのかよ)。
いやいや、しかし、昨日ひさしぶりに胃の不調…というのか、
軽い感染性胃腸炎のような感じとなりまして、
まあ、不衛生な人間ですので、
夏場は「食中毒なのか胃腸炎なのかわからない」ようなことがたまにあり、
ふだんならほとんど気にしないのですけれど、先日、
「ワクチン接種した親族たちが家に来た晩、子どもたちが全員下痢となった」
という話を聞きまして、
まあ、親族の方がくさったものをオミヤゲで持ってきたのかもしれないですし、
(悪い親族かよ)
原因は何ともいえないですが、最近は、伝播なのか何なのかわからないですが、
多彩な話を耳にいたします。
最近 SNS で見たちょっと変わった副作用(?)には以下のものがありました。
> (ツイッターより)
> 母は昨日接種。今まで無かったのに、今泣いている。
> いきなり亡くなった母(私にとって祖母)が来ている!と?
> 幻覚的な副作用もあるのかな?
> こんなのはじめて
https://bit.ly/3x8vwPP
> (ツイッターより)
> 先日、ワクチン打って亡くなった看護師さんからもらった
> 壊れて動かなくなったオルゴールが鳴っていると・・・
>
> それを聞いて、
> そらそうだよな、
> 厚労省への報告もされず闇に葬られたんだもんな悔しいだろうなと思った
https://bit.ly/2TGEAxI
亡くなった方っていうのは「音」を鳴らすというのはあるみたいですね。
そんなようなことは、以前の私はまったく信じる人ではなかったのですが、
昨年、奥さまのお母様が亡くなられた後のしばらく、
深夜と早朝に、自宅のピンポンがよく鳴っていたんです。
うちの奥さまは一度眠るとなかなか起きない人ですが、
私はどれだけ深く眠っていても、音にはかなりすばやく反応する人で、
そのころも、ピンポーン♪と鳴って、
「お、宅急便? ……って、早朝4時に宅急便来るかよ」
というようなことが何度かありました。
そうしましたら、奥さまの親戚の他の家でも、
深夜のチャイムが鳴っていたことをその後の法事で聞きました。
奥さまのお母様が亡くなられた 1週間から 10日後くらいまでは、
いろいろとありましたね。
ああでも、そういえば、かつての親友であり恩人だった
田中くんという人が亡くなった日、
私は亡くなった知らせを受けたのはその何日か後なんですが、
亡くなった日だと後で知らされた日には、
もう何だか部屋でポルターガイストみたいな感じでいろいろと起きまして、
その時はイライラとしていましたけれど、後になって、
「ああ、なんか人が亡くなるときにはいろいろとあるものなんだな」
としみじみ思いました。
とはいえ、基本的には子どものころから、幽霊とか信じない人で、
仮に、幽霊を見たとしても信じなかったでしょうね。
「きみは実は死んでいない」
とか幽霊に言いそうな子どもでした。
UFOも人生で1度も見たことがないですし、
オカルト好きなくせに、オカルト現象とは無縁ですねえ。
背中に羽のついた黒っぽい人たちはたまに見ることがありますけど(やめろよ)。
それで、まあ、最近は込み入った話も多かったですが、
今回のメルマガは、以下のふたつを主に書かせていただこうと思います。
・社会から葬られていく東城百合子さん的価値観
・今は2019年10月のパンデミック直前とよく似ている状況であること
などです。
《東城百合子さんへの戦争》
東城百合子さんは、昨年亡くなられたのですけれど、
今では、Googleでは、まともに検索されなくなっていますので、
東城百合子さん関係を検索されるのなら、
ダックダックゴー
https://duckduckgo.com/
が良いです。
さて、この東城百合子さんですが、
その関係のことに最近、実生活でふれることが何度か重なっていまして、
少し前には、東城さんの主催されていた会の冊子である
「あなたと健康」をたくさんお送りいただいたということもありました。
あと、以前、あなたと健康社がテレビ番組で紹介されることも
知らせていただいたことがあり、
見ましたら、かなり素っ気ない扱いでしたけれど、
「ガンサバイバー」というような特集で紹介されていました。
それで、それらのことと関係のある話というわけではないのですが、
少し前に、ひょんなことから、
「日本の当局は、東城百合子さん的価値観に戦争を仕掛けている」
というような表現に行き当たることがありました。
それを知ったキッカケは、「ビワ種酒」を初めて体験したことにあります。
少し以前ですが、読者様で、
スギナやビワの葉などを送って下さった方がいらっしゃったのです。
東京に住まれてらっしゃる方なのですが、
ご自宅周辺にはスギナ等がたくさんあるそうで、
その際に、スギナ等と一緒に、
「ビワの種のお酒」
を同梱して下さっていたのです。
これは東城百合子さんの『家庭でできる自然療法』にも書かれてあるもので、
ビワの種というものの入手がわからず、
自分では作ったことがなかったのですが、
その方が、ご自分で作られたビワの種酒を送ってくださったのです。
ビワの種子を、焼酎のようなアルコールに漬けているものです。
見た感じは、茶色の液体で、
ウイスキー系のボトルに入れて下さっていたのですが、
瓶の栓を開けた瞬間、
「何、この香り?」
と驚きました。
ものすごくいい香りがするのです。
それはビワの実の系統の匂いではなく、
とにかく、「良い匂い」として言いようがないものでした。
杏仁豆腐とかに使われる自然の香料系のような感じといいますのか。
飲んでいるときにも、ずっとその香りがして、
よくわからないけれど「ものすごい高級酒」みたいな香りなのです。
感心しながら、
「しかし、なんでこんな香りがする? 種からこの香り?」
と不思議で仕方なく、調べてみました。
それによりますと、
ビワの効果とされるものは、「アミグダリン」という成分なのだそうです。
(これが後で混乱のもとともなります)
あまりよく知らなかったですけれど、アミグダリンは、
もともと「ガンにいい」として、日本でもアメリカでも研究されていたようで、
最近は公的にはそれが否定されているようなんですが、
そのあたりのことはまずは置いておきます。
以下の、「なぜビワが良いのか」というページには、
研究の歴史がかなり詳しく書かれています。
「なぜビワが良いのか」
http://biwa.no.coocan.jp/naze.htm
このアミグダリンについて、Wikipediaを見ますと、
以下のようにありました。
> [解説]
> アミグダリンそのものには毒性はない。
> エムルシンという加水分解酵素の混合物によって加水分解されるとグルコース、
> マンデロニトリルが生成され、さらにマンデロニトリルが分解されると、
> 杏仁豆腐やビワ酒に共通する芳香の原因になる
> ベンズアルデヒドとシアン化水素(青酸、猛毒であるが長期保存すれば
> 分解されて無害になる)を発生する。
https://bit.ly/3f97A90
ビワの種のアミグダリンが分解されると、マンデロニトリルというものが作られ、
> 杏仁豆腐やビワ酒に共通する芳香
となるということで、
他にも、アーモンドや桃、アンズ、ウメの種子などが同じもののようです。
杏仁豆腐の香り付けは、アンズなどのの種の中の「仁」を取り出したもので、
「だからビワ種酒は、杏仁豆腐みたいな香りがするんだ」
と知りました。
本当に良い香りなんですよ。
ふと「杏仁」を調べてみますと、
> 杏仁は、三国時代(3世紀)頃に編纂されたもっとも古い漢方薬書である
> 『傷寒論』にあり、麻黄湯、大青竜湯などの重要な処方に配剤されている
> 大切な薬味である。
https://bit.ly/3iaMdWD
などとあり、「へえ」と思います。
ここにある「麻黄湯」っていうのは、昨年、コロナが流行し始めた時に、
効くのではないかと言われていた漢方ですよね。
ふだんはインフルエンザなどに使われる。
昨年の中国の医療現場では、
漢方のコロナへの適用は相当なものだったことがわかっていて、
たとえば、上に『傷寒論』という中国の漢方薬書が出ているのですけれど、
この
「傷寒」
というのは、「流行性感染症」のことで、
中国では二千年くらい前から、その対策として漢方論が存在していたようです。
昨年の中国のコロナ治療現場では、
「清肺排毒湯」
というものが使われていたようです。
以下は、2020年8月のアエラの記事からです。
2020年8月1日の朝日新聞AERAより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《新型コロナの重症化を防いだ「漢方薬」とは?》から抜粋
中国では、西洋医薬に加え、漢方薬を用いることで、
早期に新型コロナウイルス感染症を鎮圧したとされている。
3月23日、武漢での記者会見で、国家中医薬局・余艶紅氏は、
同薬はコロナ感染患者の91.5%に当たる7万4187人に用いられ
90%以上の患者に有効だったと報告した。
東海大学医学部付属東京病院で漢方外来を持ち、
国際東洋医学会理事の永井良樹医師はこう説明する。
「中国で新型コロナウイルス感染症に対して用いられたのは
『清肺排毒湯(せいはいはいどくとう)』という漢方薬です。
中国では有史以来、数限りない流行性感染症に見舞われてきましたが、
その病気を『傷寒』と呼び、古人の教訓や薬方を集めて、
約2千年前に『傷寒卒病論』が作られました。
清肺排毒湯はそこに根拠を置く薬で、
新型コロナウイルス感染症も『傷寒』と考えたわけです」
清肺排毒湯は、大青竜湯、小柴胡湯、五苓散、射干麻黄湯、
橘皮枳実生姜湯の五つの漢方方剤を合わせ、それに幾つかの生薬を去加したもの。
日本でも保険で使える生薬の組み合わせでほぼできる。
「清肺排毒湯を処方することで湖北省の複数の仮設病院のなかには、
入院患者564人のうち一人も重症化しなかった院もあり、
他院も重症化率は 2~5%だったというのです」(永井医師)
https://bit.ly/379prbi
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
昨年 3月の記事で、上海医師会の「コロナ治療ガイドライン」
をご紹介したことがありました。
◎中国の上海市政府が「ビタミンCの大量投与」を新型コロナウイルスの標準治療に…
中国の上海市政府が「ビタミンCの大量投与」を新型コロナウイルスの標準治療に正式に採用。そして思う「ビタミンDは感染症予防に有効だけれど、ビタミンCには治療以前の予防効果はある?」
そのガイドラインは大きくわけると、
・抗ウイルス薬(ヒドロキシクロロキン、インターフェロンなど)
・プロバイオティクスの投与(腸内の微生物環境を改善する)
・ビタミンCの大量投与
・経鼻等での栄養補給
・マスク酸素療法
・免疫調節薬
・中国伝統医学の活用(漢方、ハーブ等)
となっていたのですが、その後、実際には、項目の最後の、
「中国伝統医学の活用」
がコロナ治療の大部分を占めていたことを知りまして、
「傷寒論のある国は強いなあ」と思ったことがありましたが、
しかしですね。
そんな 2000年前とかそんなに古い時代ではなくても、
日本にも同じように伝統医学は存在していたわけですけれど、
コロナの渦中では、日本と西洋では、
見事に伝統医学、薬草のたぐいは少なくとも病院では「無視」されています。
そこで最近知ったのですが、
先ほどのビワのことを調べていまして、
「政府は、東城百合子さんに喧嘩を売ってる」
ことを知りました(苦笑)。
これもビワの種絡みで知ったことで、
あまりの良い香りのために、いろいろ調べていて知ったことです。
ここから、
・東城百合子さんの著作からの記述
と、
・農林水産省が発表した注意勧告
を続けて書きますね。
東城百合子著「自然療法」より
━━━━━━━━━━━━━━━━━
《ビワ種を粉末にして飲む》
(93ページ)
乾燥して粉にしたビワの種をオブラートに包んで、
一日二個分を二回に分けて飲んでもよい。
歯が丈夫なら乾燥したのをそのままたべてもよい。
いろいろとためして下さい。
ガンだけではなく慢性難病患者にも使用できます。
ぜんそく、肝臓、肝硬変、腎臓、糖尿、神経痛、リウマチ等、
治りにくい病気にも大いに役立つと思います。
ただし強いので量を多くしないことです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
次は、農林水産省のウェブページにあります
「ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう」
という注意勧告ページです。
令和3年1月15日更新とありますので、
わりと最近、更新されたもののようです。
農林水産省ウェブサイトより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう》
ビワの種子には、天然の有害物質が含まれています。
ビワ、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、サクランボなどの
バラ科植物の種子や未熟な果実の部分には、
アミグダリンやプルナシンという青酸を含む天然の有害物質が多く含まれています。
種子を乾燥して粉末に加工などした食品の場合は、
シアン化合物を一度に大量に食べてしまう危険性が高まりますので、
ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう。
https://bit.ly/3j47oJr
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
さらには、農林水産省は、ビワの有効成分と言われてきた
アミグダリンも「全否定」しています。
以下は、先ほどの農林水産省のページからの抜粋です。
> シアン化合物の一種であるアミグダリンを「ビタミンの一種」、
> 「ビタミンB17」と称したり、「がんに効果がある」とうたったりして、
> アミグダリンが健康に良い成分としているものがあります。
>
> しかし、アミグダリンをビタミンとする説は現在では明確に否定されている他、
> アミグダリンの有効性に関する情報については科学的に十分な根拠はありません。
> むしろ、アミグダリンから体内で青酸ができる可能性があるため、
> 健康への悪影響が懸念されています。
https://bit.ly/3j47oJr
東城百合子さんが、「治りにくい病気にも大いに役立つと思います」と
書かれているものに対して、日本政府は、
> ビワの種子の粉末はからだに悪いので食べないようにしましょう
と完全否定しているという図式があるわけですが、
まあ、どちらが正しいかということを言う筋合いは私にはないですが、
しかし、基本的には、
これはもう、現在の「コロナワクチン」の問題と同じでありまして、
「西洋医療と西洋薬」
の問題に関わることと思われ、つまり、東城百合子さんのいうように、
「ビワはガンに効く」
ということが事実だと厄介なんでしょうね。
抗ガン剤は製薬企業の大きな収益柱である以上、
「そういうものは困る」
ということにはなると思われます。
変なものでガンが治られては困ると。
まあしかし、ビワのおかげで初めて知りましたけれど、
アミグダリンの健康への研究の歴史はわりと長いものなのですね。
さきほどの「なぜビワが良いのか」というページによれば、
http://biwa.no.coocan.jp/naze.htm
日本でも、結構以前から調べられているものらしく、
> 昭和12年頃、大阪大学の安田寛之博士が
> 動物実験でビワの葉エキスの血液浄化作用を実証しました。
とあり、
> また、大阪大学医学部の小沢凱夫教授の下で、
> 陰茎ガンの患者をビワの葉療法のみで治療した実例があります。
> 背筋、腹部、局所を1日3回1時間ずつ治療したところ、
> 49週間でガン細胞は全滅し、健康な組織が蘇ってきたというのです。
ということも書かれてあります。
あるいは、
> 平成14年、高知医科大学の西岡豊教授のグループは、
> ビワの種子から抽出したエキスに肝細胞の硬化(線維化)を防ぐ
> 強い働きがあることを明らかにしました。
とありました。
まあ、このビワなどに含まれている「アミグダリン」というのは、
いろいろな「歴史」があるみたいですね。
英語のサイトですが、「ビタミンB17:ガンの歴史の中で最大の隠蔽工作」
というページに、それらの記述がすべて本当かどうかはともかく、
アミグダリンが西洋医学(というより製薬企業)から排除された歴史が、
いろいろと書かれています。
Vitamin B17: The Greatest Cover-Up In The History Of Cancer
https://bit.ly/2Vm4cQQ
まあ……コロナ以前に In Deep などで書かせていただいたさまざまなことでも、
現代の薬の問題は、かなり厳しいものとなっていることはわかります。
それらも自分で経験したことからのものが多いですので、
知らないことは他にたくさんあるのですが、
メンタル系の薬や、胃の薬、抗生物質、あるいは単なるかぜ薬などについて、
「それらはかなり良くないものだった」
ことを知ったのは、すでに五十代のときですからね。
病弱だった幼少時から、ハンサムだけが取り柄だった私は(いいから)、
人一倍、薬を服用することが多い人でして、
その破壊的な作用が四十代になって身体に一気に出てきたころに、
「初めて薬の真実を知った」
という感じでしょうか。
ですので、それ以前にガンとかになっていたら、
おそらく普通に抗ガン剤治療を受けていたと思います。
あるいは、コロナワクチンについて、
初期の頃から異常に懐疑的だったのも、
その「薬への不信感」から来たのかもしれません。
やっぱり、1度でも「だまされた」と理解してしまうと、
もう信じられないのですよ。
以前、アメリカのロバート・メンデルソン医師という方の書いた本について、
以下のブログ記事でご紹介させていただいたことがあります。
◎「現代医学は悪しき宗教」と40年前に述べた異端医師の懺悔
https://bit.ly/3j2d7zp
その著作の序文最後は以下のような文言でした。
> なぜ私に頼るのか。あなたたちをこんな目に遭わせたというのに。
>
> 私はもう現代医学を信じない。
それにしても、このロバート・メンデルソン医師の著作の内容は、
今の「ワクチン時代」には特に心に響きます。
「 医者から身を守るには」という章には、以下のようにあります。
メンデルソン医師の著作より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現代医学は患者の信頼がなければ成立し得ない。
なぜなら、現代医学は医術でも科学でもなく宗教だからである。
現代医学が宗教だとわかれば、
それが医術や科学だと思い込んでいたときよりも
はるかに効果的に身を守ることができる。
とはいえ、現代医学は自らを宗教だとは絶対に認めない。
病院にしても現代医学を信仰するための教会ではなく、
科学を追究するための教育機関と位置づけている。
現代医学教は人々の信仰に依存している。
宗教はすべてそうだ。
https://amzn.to/3zHLouu
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
> 現代医学は医術でも科学でもなく宗教
というものと、現在のワクチン信仰というのはとてもリンクします。
なお、この邦題は『こうして医者は嘘をつく』と攻撃的なものとなっていますが、
https://amzn.to/3zHLouu
原題は、「医療異端者の告白 (Confessions of a Medical Heretic)」です。
私は原題のほうが好きです。
まあ、宗教には、献身とか生け贄というようなものさえある場合がありますが、
そのあたりも、コロナワクチンとある種の宗教は似ています。
それでも、コロナワクチンの話を素直に信じてしまう人たちの数の多さからも、
この信仰の強さは感じます。
もちろん西洋医学には素晴らしい側面が数々ありますけれど、
「製薬企業のほうが医師より立場が大きくなってしまった」
ことが原因なんでしょうね。
コロナワクチンによる世界の先行きがどうなるのかはわからないですが、
この「荒波」を乗り越えても、次々と「最先端西洋医療」が登場するはずです。
ちなみに、ファイザー社とmRNAワクチンを共同で開発した独ビオンテック社は、
モデルナ社のインフルエンザの mRNAワクチンに続いて、
「マラリアの mRNA ワクチン臨床試験を来年開始する」
と、米ロイターが伝えていました。
https://reut.rs/377Gpaa
記事にはこのようにありました。
> マラリアは、免疫系による認識を回避する寄生虫によって引き起こされる
> 複雑な感染症であるとサヒン氏は述べ、
> 目標は寄生虫を最初から目に見えて攻撃可能にするワクチンを
> 開発することであると付け加えた。
>
> メッセンジャーRNAワクチンは、
> 人体に病原体の一部であるタンパク質を作るよう促し、
> 免疫応答を引き起こす。
「コロナワクチンと同じやん」
と知りますが、ちなみに、マラリアはウイルスでなく「原虫」が原因です。
寄生虫みたいなものでしょうか。
なお、ワクチン接種の対象としようとしているのは、
> アフリカの最貧地域の乳幼児たちだ。
とありました。
このマラリアの遺伝子ワクチンが実際に使われ始めたら、
「何百万人の赤ちゃんたちに打たれることになる? 」
と思いますと、なかなか複雑ですが、
コロナワクチン接種には積極的ではない国であっても、
マラリアワクチンなら誘導できそうです。
ところで、「マラリア原虫って寄生虫みたいなもんだよな」思ったとき、
ふと、
「寄生虫ならイベルメクチンとか効くのでは?」
とか思いましたら、もう試しているんですね。
医学誌ランセットの 2019年の論文には、
> 調査村の子供たちのマラリアの発生率を20%大幅に減少させ
とあり、副作用も一切なかったそうです。
論文は以下です。
・マラリア制御のためのイベルメクチン大量薬物投与の有効性と危害のリスク
https://bit.ly/3xgjnbz
また、知らなかったのですが、
> イベルメクチンは寄生虫に対する効果だけでなく、
> 服用すると人間の血液が蚊に対する毒性を持ち、
> 血を吸った蚊が死ぬようになる効果があるとわかっています。
と、記事に書かれてありました。
https://bit.ly/3j34ioK
なお、アストラゼネカ社の遺伝子ワクチンを共同開発した、
英オックスフォードの研究者たちは、今度は、
「ペストの遺伝子ワクチンの臨床試験を開始した」
とアメリカで報じられています。
https://bit.ly/3BUCEmA
読みますと、
> オックスフォードとアストラゼネカ社が共同開発した
> Covid-19ワクチンと同様に、この臨床ペストワクチンは、
> アデノウイルスベースのベクターワクチンだ。
とあり、これも、遺伝子コロナワクチンと同じです。
ペストはウイルスではなく、細菌ですから、
そのペスト菌の遺伝暗号の一部を体内の細胞に送達する、
というものであると書かれています。
「いやだから、それは……」
と思いますけれど、なんだかやりたい放題です。
これも人々の「信仰心」に拠っているものですので、
先ほどの「アフリカの貧しい赤ちゃんのためのマラリア遺伝子ワクチン」も、
ペストが流行している地域の(……ってどこですかね?)の人たちに、
いっせいに接種されるかもしれないペスト遺伝子ワクチンにしても、
コロナワクチンの勢いのままに宗教として走るのかもしれません。
どこまで行くのですかね…。
《2019年の武漢の軍人オリンピックの後に》
今はオリンピックをやっているのですよね。
私自身は、競技スポーツを見るという習慣がないですので、
今のオリンピックということではなく、オリンピックって見たことないんですが、
Yahoo のトップなどを見ますと、まだやってはいるようです。
それで、ふと思い出したのですが、
もともと、コロナのパンデミックが始まった直前に武漢でおこなわれていた
世界的な大会も、
「オリンピックのようなもの」
だったのですね。
これは、日本で最初の緊急事態宣言が出された後の、
昨年 4月3日のメルマガ85号に書いたものなんですが、
新型コロナウイルスが武漢に出現した 11月の前の月に、
「武漢で世界軍人オリンピックが行われていた」
のでした。
これは中国語的には、「世界軍人運動会」となっていますが、
4年ごとに開催されるあたりからも、軍人オリンピックということになります。
そんなものが存在することもそれまで知らなかったですが、
この 2019年の大会は、第 7回ということで、30年ほどの歴史があるようです。
以下は、当時の中国国営の人民日報の報道です。
2019年10月18日の人民日報より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《史上最大規模の世界軍人運動会、武漢で本日開幕》
109カ国の軍人 9308人が参加する過去最大となる
第 7回世界軍人運動会が本日、湖北省武漢市で開幕する。
100カ国以上から 1万人弱の軍人たちが中国の武漢に集まり、
各国軍の栄誉と世界平和をアピールする。
アメリカのニュースは、「武漢は世界の注目の的になるだろう」と報じた。
世界軍人運動会は、国際軍事体育理事会が主催する、
世界の軍人にとって最も格式の高い大型総合運動会で、
4年毎に開催されている。
https://on.china.cn/345wQGo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
新型コロナウイルスが初めて出現したのがいつなのかということについては、
諸説ありますけれど、公的な見解では、遺伝子解析から、
「 2019年11月に中国の武漢に出現した」
ということになっています。
その少し前の 2019年10月18日から、こういうような、
> 109カ国の軍人 9308人が参加
するというオリンピックが行われていました。
アメリカ軍からも 300人が参加していたとあります。
当時、この「軍人オリンピック」に嫌疑の目をつけていたメディアも、
あることにはあったのです。
つまり、「武漢での新しいウイルス発生と関係があるのではないか」と。
当時のメルマガに載せましたスリランカのメデイアの記事から抜粋します。
昨年 3月のものです。
以下がオリジナルの記事(英語)です。
https://bit.ly/2V42dNE
2020年3月30日のスリランカのメディアより
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《新型コロナウイルスの発生責任はどこにあるのか》
奇妙な肺炎が2019年11月に中国で表面化し始めたとき、
中国当局は、湖北省武漢の市民の奇妙なインフルエンザをWHOに警告していた。
このウイルスは、WHOによりCOVID-19と名づけられ、
その後、パンデミックが宣言された。
当初、西側のメディアは、このウイルスは武漢の海鮮市場に由来すると主張し、
市場で取り引きされていた動物や鳥などが原因であるとされた。
しかし、2020年3月18日、中国側の衛生部はこの考えを真っ向から否定した。
このウイルスは武漢から流行が始まったが、武漢はウイルスの発生源ではないとし、
中国側は、アメリカで生物兵器の研究を行う米フォートデトリック研究施設からの
ウイルス漏出が Covid-19の発生源であった可能性があると主張した。
3月21日の中国国営「人民日報」には、以下のような記事が掲載された。
「 COVID-19の発生の起源の疑問が高まるにつれ、
中国はアメリカ政府に米軍フォートデトリック実験室の閉鎖の理由を
明確にするように要請する」
https://bit.ly/39zrHYg
フォートデトリックは、900人の職員を擁する米軍生物兵器研究所があった場所だ。
このフォートデトリック米軍研究所は、2019年8月に突然閉鎖された。
この際、米 CDC さえも、「国家安全上の理由」により、
閉鎖の詳細について調査することを拒否されている。
なお、研究所の閉鎖の後から、例年より異常に早い時期に、
アメリカで過去にないほどの大規模なインフルエンザの流行が始まった。
このアメリカの季節性インフルエンザは、最終的に、
少なくとも 3200万人が発症し、1万8000人が死亡した。
このことと、フォートデトリック研究施設の閉鎖に対して、
時期的な疑問を向ける動きもあった。
また、2019年10月に武漢で行われた、
「世界軍人運動会」との関わりを指摘する向きもある。
アメリカの軍事系メディアは、
武漢での世界軍人運動会に 300名のアメリカ兵が参加したことにふれている。
https://bit.ly/2UWaVgO
https://bit.ly/3dTlZni
武漢で開催された世界軍人運動会に参加した 300人のアメリカ軍人は、
2020年2月5日にアメリカに戻った後、
カリフォルニア州ミラマーで 2週間隔離された。
3月12日には、米海兵隊 280人が新型コロナウイルスに陽性と判定された。
報告された事例には、軍人、その家族、軍の請負業者が含まれている。
世界軍人運動会に参加して、2月5日に武漢から避難した 5人の軍人選手は、
最終的に Covid-19で入院した。
当時の報道では、当初彼らの入院の理由は、Covid-19ではなくマラリアとされた。
https://cbsloc.al/2UFfL35
興味深いのは、2019年11月に武漢の地元住民が Covid-19の症状を示し始めた時期が、
世界軍人運動会後のポスト・インキュベーションの期間と一致していることだ。
その後、米経済誌フォーブスに掲載された中国グローバルタイムズの記事は、
武漢の軍人運動会に参加した米軍の自転車選手が、
Covid-19を武漢に導いた責任があると主張した。
https://bit.ly/2R6sk5i
このグローバルタイムズの主張は、
新型コロナウイルスが米軍の研究所で製造され、
52歳の自転車選手によって武漢に持ち込まれたと述べている。
グローバルタイムズはその後、アメリカ政府に対し、
10月の世界軍人運動会のために武漢に来た米軍代表団の、
その後の健康と感染に関する情報を公開するように求めた。
フォートデトリック研究施設は、
病原体の保管が法に反するとして2009年にも閉鎖されたことがある。
この研究施設は、エボラ出血熱、天然痘、炭疽菌を扱っていた。
(略)
Covid-19が自然ウイルスなのか人工ウイルスなのか、
そして、仮に人工だとすれば、どのような目的でそれが広まったのか、
あるいは、このような結果が計画されたものだったのかどうか。
その議論は続いている。
私たちが知っているのは、現在、事実上すべてが崩壊したということであり、
世界中で大混乱が引き起こされたということだ。
誰がやったかという質問に関しては、それはアメリカか中国か…。
原爆を二度も使用した国、他国に自由に不法に侵略し爆撃する国、
世界中に軍事基地を設置する国、無人偵察機を使用して暗殺する国。
それぞれでお考えいただきたい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
今これを読みますと、趣深いです。
この昨年 3月の頃というのは、
「これから世界はどうなるの?」
という部分が、まるでわからなく、かなり不安な面もありました。
まだワクチンなどという言葉はほとんど出ていない時期で、
ただただ、マスクとロックダウンには意味がないことを嘆いていた時期でした。
しかし、それらが見事に、
「ワクチン接種への誘導方法でしかなかった」
ことが今ではわかります。
自由をタテにした巧みな方法です。
ただ、昨年の 3月に「まだワクチンなどという言葉はほとんど出ていない」
と思っていたのは私のようなハンサムな一般人だけであり(不要な言葉はいいから)、
以下の記事で書きましたけれど、中国人民解放軍のチェン・ウェイ少将が、
ウイルスベクター型の遺伝子コロナワクチンの臨床試験を始めたのは 3月16日でした。
◎中国ワクチンは、スパイクタンパク質の中和抗体部位の標的に特化した…
https://bit.ly/3j5sCGC
まあ、ファイザー社やモデルナ社のコロナワクチンも、
ずいぶん以前から完成していた可能性は高く、
ブログかメルマガでふれたことがあるようにも思うのですが、
ジョセフ・メルコラ博士の 7月9日の記事には、
「モデルナ社が 2019年12月にCOVIDワクチン候補を持っていた」
ことに関しての書類上の証拠をあげています。
https://bit.ly/37o5sWN
さまざまな特許の取得年などを考えますと、
パンデミックのかなり以前から、少なくとも「原型」は存在したと思われます。
ともかく、2019年10月の「世界中から軍人が集まったオリンピックの直後」
から、中国そして世界はパンデミックの中に放り込まれました。
東京オリンピックの渦中にある現状として、
「当時と同じような状況であるのかもしれない」
という考えはなかなか否定できません。
遺伝子コロナワクチンを「 ADE 兵器」として有効に使うためには、
「二次的な爆弾」
が必要です。
今ほど、つまりどこの国のどんな人たちでも、
自由に他国(今回なら日本)に入国できる今ほど、
そのようなことを考慮できる機会はないのでは? と。
日本が舞台になるというより、
「日本から世界に解き放されていく」
というように結果としてなる、というような。
いや別にコロナウイルスじゃなくてもいいのですね。
モデルナ社は mRNAインフルエンザワクチンを作っていますし、
RSウイルス mRNA ワクチンも作っていますし、
ビオンテック社は、マラリア mRNA ワクチンを作っていますし、
オックスフォードは、ペスト遺伝子ワクチンを作ってますし、
何でもいいのかもしれません(ペストの流行とかは勘弁してほしいですが)。
今後、おかしな病気が拡大しなければいいなとは思いますが、
世界的に真菌での病気なども拡大していますし、
秋や冬になれば、自然と普通の感染症は増えますし、
あまり希望的な見え方はしにくいです。
それだけに、「宗教化した現代医療」というものの本質を、
少しでも見限ることのできる人が増えればいいな、とは思います。
メンデルソン医師もそうでしたけれど、
私なども、「だまされ続けてやっと気づいた」わけですので、
今の状況の中で少しでも気づかれる方が増えるといいのですけれど。
むしろ、今はそのための良い機会かもしれないとさえ思います。
私たちが医療(ワクチンを含む)だと言われて対峙しているものが、
「実は宗教でしかない」
ということは、自身で気づかないうちは、周囲がどれだけ言っても無駄です。
宗教とはそういうものです。
おそらく、コロナワクチンにしても、
知人や肉親などの接種を止めたいと提言した方々もいらっしゃるでしょうが、
多くの場合、「聞く耳を持たれない」状態ではなかったでしょうか。
宗教だからです。
自身で気づく以外は、宗教から離脱する方法はあまりないです。
だからこそ、今の世では、その気づきの邪魔となるような、
たとえば、東城百合子さんとか安保徹さんとか、そういうほうの情報は、
少なくとも Google などでは見られなくなっています。
まあ……それにしても、
世界各地でワクチンは義務化や強制接種に進んでいまして、
日本を含めた東アジアもどうなるのかよくわからないですが、
今のまま受け入れていると、次から次へと遺伝子ワクチンがやってきます。
まさかジョージア・ガイドストーンに書いてあるような陰謀論を、
本気でおこなおうとしているわけではないのでしょうが、
いろいろと行き過ぎていますよね。
ジョージア・ガイドストーンというのは、米ジョージア州にある記念碑で、
Wikipedia には以下のようにあります。
> ジョージア・ガイドストーンは1980年に、
> アメリカ合衆国ジョージア州エルバート郡に建てられた
> 花崗岩によるモニュメント。
> 8つの言語で書かれたメッセージ「10のガイドライン」で知られ、
> その内容が陰謀論的な憶測を呼んでいる。
https://bit.ly/3BS0dwx
これは、誰が作ったものかわかっていないのですよね。
「R.C.クリスチャンという偽名の人物が、1979年に発注した」
とあるだけです。
今回は、そのジョージア・ガイドストーンに 8つの言語で書かれてある
内容をご紹介して締めさせていただこうと思います。
ジョージア・ガイドストーンに
書かれている10のガイドライン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 大自然と永遠に共存し、人類は 5億人以下を維持する
2. 健康と多様性の改善、再生を賢明に導く
3. 新しい生きた言葉で人類を団結させる
4. 熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5. 公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6. 外部との紛争は世界法廷が解決するよう、すべての国家を内部から規定する
7. 狭量な法律や無駄な役人を廃す
8. 社会的義務と個人的権利の平衡をとる
9. 無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10. 地球の癌にならない – 自然の為の余地を残すこと – 自然の為の余地を残すこと
https://bit.ly/3BS0dwx
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ここまでです。
この意味にはいろいろな主張があるらしいですが、
悪魔的なものだと主張する向きもあれば、あるいは主張の中には、
> 第三次世界大戦後の生存者へのメッセージである可能性
という説もありますし、いろいろとあるようです。
なかなか良い言葉も並んでいるのですが、「人口を 5億人に」
というあたりが、陰謀論の人々からいろいろ言われるようです。
まあしかし、マラリアとインフルエンザの mRNAワクチンもできますし。
このペースなら達成されそうですが。
それではいったん失礼します。
In Deep
岡 靖洋
https://indeep.jp/