「ヒラリー・クリントンの軍事裁判」 奥の院通信 R3 4/21

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キューバのグアンタナモでヒラリー・クリントンの軍事裁判が行われているという。これは、どうも本当のことのようである。4月9日、グアンタナモでヒラリー・クリントンが国家反逆罪、敵との共謀、国有財産破壊罪、マネーロンダリング、殺人共謀などの容疑で軍事裁判が開催された。

 軍事裁判であるから、裁判官ではなく、3人の米軍将校が、2時間にわたって陳述を聞いた。米海軍法務部(検事役)のジョン・ハニンク中将は18項目の具体的な罪状を挙げ、アメリカ国家とアメリカ国民に対する残虐行為に彼女が深く関与していることを示すと陳述する。

 最も悪質な容疑は、オバマ政権下で国務長官を務めていた時、彼女のやり方や動機に批判的な政治家やメディア関係者を消すために、嘱託殺人計画に関与していたことであると主張した。

 ハニンク中将は、2016年の民主党全国委員会の元職員セス・リッチ氏の殺害事件と彼女を結び付けて審問を開始した。リッチ氏はワシントンDCのブルーミングデール地区で正体不明の襲撃者に背中を2発撃たれた。リッチ氏はヒラリーの補佐官であった。

 ハニンク中将は、ヒラリーがフーマ・アベディンなる人物に送信したメールを復元したものを法廷に提出した。そこには、ヒラリーの目的を示す短い不吉な表現が書かれていた。

 「R・Sのためにディナーを手配している、すぐ分かるだろう」とあった。ハニンク中将は、「この一見問題はなさそうな文言は罪を認めている」と主張した。「R・S」はセス・リッチ氏のイニシャルを反転させたものであり、「ディナーを手配している」とは、ヒラリーがリッチ氏を排除するために暗殺者を雇ったことを意味しているという。

 このメールの日付は2016年7月8日、リッチ氏が暗殺される2日前であった。更にハニンク中将は、ヒラリーがリッチ氏が暗殺された数日前に、クリントン財団の銀行口座から15万ドル(1500万円)を引き出していた。

 「彼女は傲慢であり、ずさんである。点と点を結ぶとこれ以外に他に説明が付かない。彼女はこの男を殺すために暗殺者を雇い、契約したのである。何のためか、それはリッチ氏が内部告発者になっていたから」と主張した。

 更にまた、ヒラリーは保守派の最高裁判事アントニン・スカリアが死去したことについても、殺人共犯で起訴された。彼は2026年2月13日に、テキサス州シャフターにあるチボロクリークランチの寝室で不可解な窒息死を遂げた。郡判事のシンデラ・グバラは死因を自然死と宣告したが、当然行われるべき検死が行われなかった。

 ハニンク中将は、ヒラリーのもとスタッフだったジェイク・サリバンを証人として立てた。彼は2016年の大統領選挙戦で、ヒラリーの上級政策顧問だった。彼は訴追免除と引き替えに(司法取引)、彼がヒラリーの元キャンペーンマネージャーだったロビー・ムック氏と一緒に出席した会議の内容を詳しく話した。会議の主題は、アントニン・スカリア最高裁判事のことであった。

 サリバンの証言によると、ムックはヒラリーにスカリア判事の「触媒的な保守的価値観」は進歩的リベラリズムにとっては、大きな脅威だと言った。ロビー・ムックはヒラリーに『スカリア判事がいなくても悪いことではない』と言い、ヒラリーも『確かに彼がいなくなっても構わない』と言った。そしてロビーに尋ねた。『彼がいなくてもいいか』と。ロビーは彼女に『はい、彼はいなくなってもいいと思う』とサリバン氏は法廷で証言した。

 ハニンク中将は、状況証拠ではあるが、この証拠はヒラリーを有罪にするのに十分であリ、彼女は人命を不当に無視していたと強調した。その時、法廷で奇妙に無言を貫いていたがヒラリーが発作を起こし、抑えが効かないほどに震えだした。手首を拘束されていた彼女は椅子から落ち、水からあげられた魚のようにドタバタと暴れ回った。

 そこで救急医療隊員は、彼女をグアンタナモの病棟に連れて行き、ハニンク中将は、4月12日(月曜日)の午前10時まで休廷を宣言した。

 こうしたディープステート側の大物ヒラリー・クリントンが、軍事裁判に架けられていると言うことは、ディープステート側が敗北しつつあることの証明なのかも知れない。彼女は時折、今に仲間が助けに来ると言っている。仲間が助けに来ると言っているので、彼女はディープステート側の大物であることを自覚しているようであり、これからも、こうした大物が法廷に引き出されることになるものと思われる。戦いは続いている。