2307「神さまとの約束」2021.4.20 自分で自分を自分する から

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今回は「いっぷからのありがとう」さんの2021年04月11日「神さまとの約束」と2021年04月12日「神々が目指す社会」の記事を紹介します。

「神さまとの約束」

今日は、「如何に自分の魂を輝かせるか?」簡単な例でご紹介します。

私たちを取り巻く現実は私たちの心が作り出しています。

私たちの心が清らかで温かければ清らかで温かな心の人々に囲まれ幸せに暮らせることでしょう。

私たちの心が濁り自分さえ良ければ・・ の心であれば、同じような心の人が集まり、殺伐として心が落ち着かない辛い世界に生きることになるでしょう。

今日は、その大切な心を清めるためのお話です。

日々の地道な積み重ねが、私たちの魂を輝かせてくれます。私たちは生まれるとき、神さまから魂をいただきました。みんなその魂を、自分の真ん中においています。

私のブログではよく「神さま」という言葉が出てきますが、それは宗教的な意味ではなく、例えば

・サムシンググレートでも

・ハイヤーセルフでも

・アメノミナカヌシでも

・宇宙の意思でも構いません。

要するにすべての生命体の源の意味として使っています。

さて今日は 醍醐千里さんという、二人の子どもを持つ中学校の先生のお話です。

何気ない日常の生活の中で私たちは、沢山の分かれ道に遭遇します。

私たちの心を美しく保つことは、何処かの誰かがしてくれることではありません。

神様がしてくれることでもありません。

沢山の神社仏閣を回っているから大丈夫でもありません。

大金を払ってヒーリングしてもらったから大丈夫でもありません。

前世、有名な人だったから大丈夫でもありません。

全ては、今生きている、私たちの日々の心掛けにかかっています。

<引用開始>

魂は磨けば磨くほど光ります。 漢字の練習を一生懸命しました。魂は昨日より光ります。

電車でおじいさんに席をゆずりました。 魂は昨日より光ります。

弟におやつをあげました。 魂は昨日より光ります。

今日はごめんねが言えました。 魂は昨日より光ります。

あの人にありがとうが言えました。 魂は昨日より光ります。

頑張ることや、誰かや何かに優しくすることは、魂を磨きます。

けれど頑張ることや、優しくすることだけではなく、

楽しいこと、うれしいことも、 魂を光らせることが分かりました。

友だちと楽しく大笑い。 魂は昨日より光ります。

誕生日のプレゼント。 魂は昨日より光ります。

楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、 私はなんだかホッとしました。

ある日、掃除をさぼって友だちと遊びました。

友だちと楽しく大笑い。 けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。

あんなに楽しく笑ったあとだったのに、 魂は光るどころか曇っているのです。

ある日、友だちからネックレスをもらいました。 お店から盗ってきたネックレスだと言います。欲しかったものなので、 よく考えもせずにそれを受け取りました。

その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、 昨日より曇っていました。

ある日、一人が言いました。 「ねぇ、あの子、気に入らないよね?」

あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。

私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。

その輪の中で私には、急に仲間が増えました。

新しくできた仲間とともに、 おもしろおかしく過ごしました。

そんな日々を送る中、 私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。

私の魂は真っ黒になっていました。

私は、自分の魂の色を見て、 とても恐ろしくなりました。

楽しいこと、うれしいことの中にも、 魂をくもらせること、 魂を濁らせることもあると分かりました。

楽しいこと、うれしいことには、 2種類あると分かったので、これからは、 気をつけていかなければならないと思いました。

毎日魂を磨き、 毎日魂の様子を見ているうちに、私は不思議なことに気がつきました。

磨いたつもりのない日でも、 魂の輝きが、増しているときがあるのです。

そういう日の一日を振り返ってみると、 その日は、きれいな花を見たり、美しい夕焼けを見たり、 そういう日だったことが分かってきました。

映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。 そういうことでも魂を、磨くことができるのです。

楽しいことやうれしいこと、 目にした景色や、聞こえてくるメロディ、あたたかな言葉。

その日その日のなんでもないことも、 私の魂を磨き続けてくれたのです。

できるだけ魂を光らせようと、毎日を送っていましたが、 ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。

夢の中で私は、神様に会いました。 夢の中で私は、神様に聞いてみました。

神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。 私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。

神様は言いました。 あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、 魂を磨き続けなさい。

みんなその約束をして、地上に生まれているのですよ。

でも、神様、磨き終わらないうちに、 最後のひと呼吸がきたら、 どうすればよいのですか。

心配しなくて大丈夫。あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、 必ず、最高の光を放ちます。

神様、私にはその自信がないのです。

あなたは、毎日魂を磨いています。 だから大丈夫。

最後のひと呼吸のとき、 魂はそれまでで一番美しい姿を見せてくれます。

何も心配いりませんよ。あなたの魂は毎日、昨日より輝きを増しているのです。

ときどき、自分の魂を、離れたところから見てごらんなさい。

あなたの魂があなたの体を越えて、 まわりに光を与えていることにも、 気づくことができるでしょう。 このごろでは、あなたの魂の輝きで、 道を明るくする人も増えてきました。

さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。 毎日を楽しくうれしく感謝の気持ちで送るのですよ。

そうするとあなたの魂は、キラキラと光を強くしていきます。

あなたがここに来るのは、まだまだずっとずっと先。あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。 あなたがどんなに素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、私はそれを楽しみにしています。

目が覚めた私は、 それまで気づかなかったことに気づきました。

昨日より今日。 今日より明日。 私の魂は輝きを増し続け、毎日新しく生まれ変わります。

そして必ず、その日の魂が1番光る魂。

魂を磨くという 少しの努力、優しい気持ち、そして うれしいこと、楽しいこと。

日々の中に散りばめられた美しいもの。

神様との約束を思い出したので、私は、なんにも心配しないで、毎日を送っていくことができそうです。

なんにも心配しなくても、 私の魂は、昨日より光ります。 光り続けます。

<引用終了>

醍醐先生は、新米教師の頃は、生徒との関係も、授業もうまく行かず、朝起きるのも、教室のドアを開けるのもつらくなってしまったといいます。

29歳で二人の子の母となり、二度の育児休暇中に母親業に徹することで、教員の在りかたに親としての視点が持てるようになり、その結果学校での姿勢も少しずつ変わっていきました。その頃から、奇跡が訪れるようになったそうです。

行事やクラスのトラブルに、大どんでん返しのミラクルが起こり、うまくいくようになった。

教員だった両親が教えてくれた言葉、

・正しいと思うことを貫く姿勢

・自分の心を磨くこと

この二つを胸に、がむしゃらに突き進んだのだそうです。

私たちは、みんな生まれてくる時に神様と約束してきました。

「最後のひと呼吸まで、魂を磨き続けます」って。。

「神々が目指す社会」

コロナウイルスという手段を使い、神々が何をなさろうとしているか?

今日は、具体的に私たちの暮らしがどのような方向に向かうのか、書きたいと思います。

世界中ロックダウンした国も多くなってきました。これは要するに外出禁止令です。

収縮から離散へ、一つの統一社会から、個々の社会へ

つまりヨーロッパなどはEU構築時の理想とは正反対のバラバラな状況になってきました。

日本でも同じようなことが起きています。その結果、何が起きるかと言えば、

■家庭においては

・今まで社畜のように働いていた両親が家にいる

・子供たちも学校に行けなくなり家にいる

・家族と過ごす時間が、濃密なものとなる

■社会においては

・外国人入出国禁止

・世界的なサプライチェーンの崩壊

・産業の海外進出の停止

・留学等での海外渡航の停止

この結果、社会構造的には、今までの金の亡者たちが音頭を取って進めていた、金儲けのためのグローバリズムは、停止し、皆の意識が、自分の国に向けられます。

具体的には、もっと小さな単位、住んでいる地方に向けられます。

家庭においては、今までバラバラだった家族が、強制的に物理的に一つにまとめられていきます。

もちろん、その息苦しさから、イライラしたりDVに走ってしまう人もいるでしょうが、それが収まるのも時間の問題です。

結局は、その事態を受け入れるしかないのですから、人は自ら崩壊の道を選ぶほど、まだ愚かではありません。

いままでの、この200年間進められてきた、「経済と物質」中心の世界は、

・金融資本主義社会、

・お金がすべての社会、

・お金や武力の力で人を支配しようとする社会

これらは、全て恐怖で人を支配しようとするものでした。

お金が無ければ、破滅するという恐怖から、私達は今まで、上へ上へと、人を押しのけてでも、良い学校、良い会社に入り、お金を沢山稼ぐことが良いことであるかのように教えられてきました。

自分さえよければよい、お金さえ儲かれば、人のことなど構わない。

仕事のできないものは排除せよ

効率主義、能力主義、

極限まで人件費を削る企業体質

人件費を減らすため正社員を減らし、自己責任の元、非正規労働者を増やす政策

国民には真実を何も知らせず、利権の為に、広く浅く、生かさず殺さず税金をむしり取る政策

ですが、今まさに起こっていることは、これらと決別し、真っ向から逆の道に進めようとさせる動きです。精神性の復活に向けて、大きな時代のうねりが始まりました。

神々は、コロナウイルスのパンデミック化という、たった一つの手段を使い、その大きなうねりを起こし、一人一人の心が大切にされる「精神性の復活」の時代へ舵を切ったのです。

今までとは逆の道とは・・・

・家族が、顔を合わせ仲良く暮らす

 (今までは家族を犠牲にしてまで仕事をしていました)

・利益を求め、外へ外へと出ていき、弱い外国から搾取する時代が終わり

 地域コミュニティーが活気を取り戻し、一人一人が地域を大切にする

・悲しみ、聖なる諦めを経験した私たちは、 共感力が高まり、人に優しくなれる

 (今までは、自分さえ良ければ、人はどうでも好い世の中でした)

・生きるために、必然的に人と助け合う心が芽生える

 (今までは、人をだまし、搾取し、自分だけが良い思いをしようとする人が大半でした)

まさに、神々が作ろとしている世の中です。

そこまで行きつくには、もう少し時間がかかるかもしれません。

まだ、コロナウイルスの持つ「金」の特性、「悲しみ」や「ウツ」。

それらを味わい、意識の方向性が、心の内側に向き、悲しみの本質である、「慈しみ」、「慈悲」の心を味わう必要があるからです。

ですが、その方向性さえしっかりと持っていれば、

決して失望することも、あきらめることも、自暴自棄になる必要はありません。

神々が行うことに、破滅や絶望など決してないからです。

どんな状況が来ようと、笑顔と感謝で受け入れて、流れに任せていれば、いつの間にか、世の中が変わり、(実際には、人々の心が変わるのですが)美しき世の中になることでしょう。

どうぞ、笑っていてくださいね。