神の使者から奇跡の道へ その45~あなたがそれを不当な贈り物とみなしている・・・

「あなたがそれを不当な贈り物とみなしている
間は、それはあなたが「赦そう」としている
罪悪を支持するものとならざるを得ない。
正当でない赦しは攻撃である」

ようするに「赦したるわーー」とやけになって
いること。?
赦したるわーー(名古屋弁)は不当だなって
心の中に残っていることですね。

それとか「私は神様じゃないんだから・・」と
卑屈になったり。

神様なのに。。

なかなか「あなたは私」とは思えないですね。

以前会社の工場とか事務所に泥棒さんが
6回入ったことがありました。
飛び飛びにですが。

泥棒さんが会社に入るということは、きっと
自分の心に盗むという気持ちがあるからだと、
とても反省しました。

それで少しずつキャッシャーにお金を入れて
処置しましたが、事務所のガラスを6回割られて、
なお置き続けました。

最後の6回目の時に、警察の方から「もうお金を
置いておくことはやめた方がいいです。腹いせに
火をつけるってことはありません。火を付けたりすると
長い懲役刑になり、彼らもそれはよく知ってるので。」と
言われてやめました。

それでキャッシャーの中に書付を入れました。
「お金を入れておかなくてすみません、」
その後は一度も入りませんでした。

数か月後、警察から連絡があり、近くでたくさん発生していた
事件の同じ泥棒さんが捕まったらしいのです。

その時彼に祈りました。

これで自分の心から「泥棒のような心」が消えていったのだと。
そして疑う心が残っていることが、あとで判明した事件で
完膚なきまでに知らされました。

すべては自分のこと。
それは確信です。

誰かがいないとそれがわからないから
その誰かは天使そのものですね。

「あなたがそれを不当な贈り物とみなしている
間は、それはあなたが「赦そう」としている
罪悪を支持するものとならざるを得ない。
正当でない赦しは攻撃である」