神の使者から奇跡の道へ その43~与えることは受け取ること。それは・・・

「与えることは受け取ること。それは生命が
元一つであり、自分が自分になしたことだから」

誰かがいて差し出す。
差し出すものは「愛」。
それを受け取る誰かがいいる。
受け取るものも「愛」。

差し出すものと、受け取るものは
一つ。

人間の行動は愛を求めているか、
愛を与えているかのどちらか。

与えても受け取っても同じこと。

与えて癒され、受け取って癒される。

一番強い「与える、受け取る」は赦し。
赦して癒される。

ただ少しでも赦しによる何かの期待を持っていると、
それは赦しにはならない。
赦しには全的赦ししかない。

初めから罪はない。
一度もない。
一度も分離していないから。

すべては自分が自分にしている。

誰かがいないと自分がわからないから。
誰かがあなたの真実を教えている。

「与えることは受け取ること。それは生命が
元一つであり、自分が自分になしたこと」