随想 伊路波村から109~人(霊止)がもつ無限性 信じるものは・・・・

20数年ほど前に友人のIさんのお誘いで、
名古屋観光ホテルでの昼食会に行きました。

「経済界」という月刊誌の主幹であるSさんという方の
集いでした。
昼食はカレーでした。
その方は高名な方らしく、ご自分でしゃべることは少なかったですが、
最初に少しお話された後皆さんからの質問に答えるという形式の集いでした。
その最初のお話の中で良寛さんの話がでました。
ご自分が脳卒中で入院中のことです。
将来に絶望していた入院中にベッドで本を読んのが
たまたま良寛さんの本でした。
「病む時は病むがよろしく候。
死ぬときは死ぬがよろしく候。」
この短い言葉に生きる勇気が湧いてきたとその時に
おっしゃいました。
先日の宇宙力の河崎さんは人間はどんな人でも
無限の力を持っていて、自分で自分を癒すことが
可能なんだと教えています。
そしてもう死の寸前にいる方でも、その方のもつ
無限力を呼び覚まし、快方へと向かわせます。
もちろんその方の力でです。
人間は自分の身に何か不安な、何か認められない、
何か受容できない、何か我慢できない、何かとても悲しいなどなどの
できごとを心が気にしていますと、体とか精神に不調が出ます。
そんな時
「なんでもかんでも ぜ~~~んぶおまかせ!!」と
叫んでください。そして大笑いしてください。
このように河崎さんはおっしゃるのです。
このことってまさに良寛さんの全部おまかせの言葉
「病む時は病むがよろしく候。
死ぬときは死ぬがよろしく候。」
これと同じと感じました。
何十年もたってやっと身にしみてわかりました。
「なんでもかんでも  ぜ~~~んぶ   おまかせ!!!」
わっはっは!!!
自分もすぐに実践しました。
「半年ほど続いている肩の不調はない。
なんでもかんでもぜんぶお任せ!!」と大笑いしたら
ただちに痛みが消えました。ビックリです。
今朝東京の妹から電話がありました。
気のいい、面倒見のいい妹の性格です。
最近いろんなことがあって帯状疱疹の痛みに苦しんでいたようです。
そして昨夜眠っているときにものすごい痛みがでたようです。
「だからねお兄ちゃんにね昨日聞いた あれ やってみたの。
そしたら何! 痛みが消えちゃって 朝になっても痛くないの。
ビックリした。」 そういう電話でした。
みんなにも話してみるようです。
ますます変な人と思われることでしょう。
人間って人(霊止)ていって、霊(エネルギー)が
固まってできたもの。
だからエネルギーそのものだから凄い力を持っています。
ただ信じるか信じないかだけですね。
ほんとうは何にも いらないんですね。