あらゆる体験の効果発現までの時間~その4 光 太陽 光子圧

光の詳しい事実を知って、完全に目からうろこ状態でした。
それが2年前のこと。

最近太陽のこと日光浴の大切さを伝える本にあいました。
すべての不調に、ほぼすべてに効果が大陽にはあると説く
衝撃的な本です。
主には紫外線にあたることによって人間の皮下脂肪から
ビタミンDが生成されるという本ですね。
そしてもちろんビタミンDは万病に効くという
事実です。

光の内、見える光は波長が400NM~800NM(ナノメーター)です。
波長の短い紫の光から、長い赤の光ですね。
その紫より波長の短いものを紫外線、赤より長いものが赤外線です。

太陽光線にはそれぞれに役割があるようです。

まず波長の短いガンマ線やX線や紫外線でもC波は
地球には届きません。これらはもちろん人体に有害ですね。
ご存知のように紫外線でもあとA波とかB波とかがあります。
この紫外線は皮膚がんになるからと皆さんに嫌われていますが、
確かに皮膚は焼けますが癌にはなりません。
それどころか午前10時ころから午後2時までの紫外線は
一日24時間15分の体内時計をリセットする働きと
皮下脂肪からビタミンDを生成する働きがあるので、
浴びる必要があります。

ビタミンDは体に必須のビタミンですが、日本人の
半分そして病気の方の80%は不足しているといわれます。
その働きはすべてに及び、特に骨の育成、アレルギーには
顕著な効果があります。

昔の人は朝太陽の光を拝みひなたぼっこをしました。
今頃でしたら30分~40分、冬なら90分間くらい
浴びればビタミンDの一日に必要な分は確保できます。

ただビタミンDは食べものからも、レバーや魚に
多くあって取れます。ただ食べ物からはビタミンD2で
必要量の15%程度が限界です。
ビタミンDサプリからも取れますが、これは量が
多い場合には少し問題があるようです。
ですから太陽から生成することが一番です。
ビタミンD3ですね。

体内時計を整え、やる気を出し、ビタミンDを
確保する。太陽は本当にすごいですね。

日中に紫外線で焼けた肌は夕方からの光で修復可能です。
そして朝方の光でセロトニン(やる気物質)を造りそのセロトニンを
もとに夕方からの光でメラトニン(安眠物質)を造る。
そのメラトニンで眠りに入りやすくなるわけですね。

また最近明らかになったレッドライトセラピー。
夕焼けのピンポイントの赤い光が人体への効果があることが
解りました。
620NMの光は 肌の修復。皮下脂肪からコラーゲンができて
皮膚がプリプリに。
670NMの光は 眼と髪に効果があることが分かりました。

そしてさらに300NMの紫外線の光は ビタミンDの生成に。

ということで太陽を浴びることの効能が数々わかっています。

ただ一日の内その300NMの太陽光はわずかに5%しかなく、
また日の光の薄い北陸や東北、北海道の方々にはこの
人口太陽であるLED「明王」は福音となることでしょう。

いずれにしてもできる方は一日に何分かは太陽を浴びること。
ガラス越しでなく直接の太陽光ですね。

できない方はピンポイントLED光で太陽光の補填をなさると
いいと感じさせます。
すごい時代が来ましたね。

さて次は食事、運動、健康法とうつり、
最後は意識圧となります。・・