「実相世界とは、この世界の唯一の目的は
赦しだと見られている心の状態である」
何のために世界はあるのでしょうか。
その世界の目的は「赦し」とは
どのようなことなんでしょうか。
赦しとは、癒しであり救済とあります。
癒しというとすぐに肉体の?心の?と
疑問です。
これまで来て、自我の象徴である肉体である
はずもないので、心でしょうか。
心を癒し、心を救済する。
心の癒しは、自我が覚える恐怖とか
悲しみとか、怒りとかが実は幻想だと
伝えます。
そして救済とは、一度もなかったはずの分離が
確かにあるじゃないかと叫ぶ自我の主張を、
問題にせず、私たちは一度も分離はしていないのだと
確信させること。
そのことを目の前にある兄弟を借りて達成すること。
だから誰かがいなければ決して達成されませんね。
大切な兄弟たちです。
さらに赦してあげるは。!ではまだ自我の部分を
残しているので、自分の心に残党が残ったままでしょうか。
とにかく自我の想念を相手に持ってしまったことを
まず自分という存在に詫び、そして相手を全的に
すべて赦す。
このことが真の癒しと救済をもたらすのでしょう。
ただただ繰り返す人生です。
それだけが唯一の世界の目的ですから。
そしてそれはあなたなしでは達成できませんね。
あなたが無限なんですから。
実相世界では、攻撃によって理解(平安)が
失われるので、攻撃は自我が大歓迎でしょう。
「実相世界とは、この世界の唯一の目的は
赦しだと見られている心の状態である」