テネモスネットの活動報告が新たに入りました。
一関市にある牧草地の放射性物質汚染が減少し、牧草利用、出荷の許可が降りたようです。土壌改良は現場の汚染された土の微生物を活性化させ、土圧を高め、汚染物質を調和させることのようです。
<活動報告>
三由工業㈱ 様は、2011年3月11日以降、津波による塩害土壌の除塩実証試験等を マナシステムやテネモスネットの酵素等を用いて行い、大きな成果を上げてきました。(フリーエネルギー版 宇宙にたった1つの神様の仕組み
(飯島秀行著、ヒカルランド)に写真やデータを掲載しています。)
その経験を活かし、一関市根室町矢越地区放射能汚染牧草地修復実験を行ってきました。
牧草地除染に係る実証試験(平成26年8月) 三由工業㈱ より抜粋
(目的)
東日本大震災による福島第一原子力発電所の原子炉崩壊の影響で、根室町矢越地区の牧草地では現在でも放射線量が一部で高く、2012年度に行政の方針で牧草地の土壌の配置替えを行い、牧草育成を行ったが2013年度に刈り取った牧草を検査したところ、一部CS-137の基準値(50ベクレル以下)を大幅に上回り254.7ベクレルの数値が検出された。その後、様々な除染方法を土地の人々、NPOの方々等チャレンジを行ったが、結果を得られず現在に至った。
今回、弊社で宮城県東松島市矢本地区で行った除塩の土壌改良方法を用い、矢越地区の土壌改良を行い、Cs-137、Cs-134の基準値(50ベクレル/kg以下)を下回る牧草を生育させることを目的とする。
~ 抜粋終わり ~
☆ 数年にわたる取組の結果、何度検査をしても放射線セシウムが不検出・基準値以下という結果が出ました。この結果を踏まえ、永年生牧草の流通・利用の自粛要請が解除されました。
解除通達の文書(県南広域振興局長)