「突然に繋がってきたこと」の中の12年前の水の実験は反響が大きかったようです。
その中で、水道水の茶色い浮遊物は何でしょう?とよく聞かれます。それで会社にあります直流電源装置で再実験しました。36Vで0.03Aの電流が流れました。ステンレスの板を電極に使っています。
5時間電圧をかけました。そのときの状態です。
この茶色いものです。
まず水の色が茶色いのは塩素と電極の鉄分が反応したものです。
茶色い浮遊物は実は水道水の中に含まれるミネラルです。そのミネラル(無機物)が水酸化物となったものです。ミネラルは水がおいしいと感じる成分ですから大丈夫です。だからビデオ中でも飲みました。
水道の浄水場では工程に応じてさまざまな薬品が投入されます。最後に次亜塩素酸が大量に投入されます。塩素は殺菌に利用されます。水道管をとおり蛇口に出るときには一定の量が含まれないと水道水としての試験に通りません。
そのために塩素が水道管中の有機物と反応してトリハロメタンが発生します。とくに夏場がすごいです。入浴中のシャワーなんかでもトリハロメタンは多くなります。一番風呂が肌にピリピリするのは塩素の影響でしょうか。
ここで実験の虫がむくむくしてきました。
ありがとうシートを敷いたらどうだろう?
長い時間やってみました。
同じく36Vの電圧で003Aの電流でした。
そして5時間後です。
やっぱりというか、驚くべきことというか、少し塩素と鉄分との反応で黄色くなっただけで、黄色い浮遊物はありません。
「ありがとうございます」という言葉は人間が見なければ言霊(ことだま)として作用しないかもしれませんが、人間が見れば、無音で読んでしまいます。言葉にエネルギーがあるのでしょうか。
無機物がイオン化して水酸化物として黄色い浮遊物が出ますがそれが現象として出ていないということは。?
イオン化は放出です。
放出でないとすれば、ありがとうございますの言葉は水道水に吸引力(エネルギー)を与えている証明になります。結果にまさる証明はありません。
また物質を中和力で中和するバンブーシステム(エアー振動)でバケツいっぱいの水を一晩かけてみました。そして朝から5時間同じように電圧を36Vかけました。やはり003Aの電流でした。
結果は・・・・・
やっぱり水が少し黄色くなっただけで、茶色い水酸化物は現れませんでした。マナエアーの吸引力が水を活性化したようです。
よくエネルギーの高い水だからいいとかなんとかいいますが、エネルギーが高い状態は維持できるものではないようです。
マナウオーターも水がいいとかということではなくて、マナシステムがエネルギー吸引状態のシステムであり、そのシステムをいただくということのようです。