細かいものと 粗いもの

このお盆中に、かなり汚れてきたビルのタイル床の汚れを落とそうと思いました。

そこでテネモス仲間の山梨の河野さんからバイオ洗浄剤「ケミアSS」を譲っていただきました。この洗剤は有機酸 塩酸 酵素などの混合物で危険物ではありません。

その実験証拠です。銅貨10円がつけたらすぐこんなにきれいになります。ところが塩酸に手を入れてもなんともありません。(後で水で洗ったほうがいいですが)

濃塩酸のようなものでも空気振動をあたえてキメがこまかくなったら人に害はありません。まして濃度が薄いものでしたらなおさらです。

大きな石があたったら痛いですが、砂なら大丈夫 と同じことです。ただ塩酸の特徴だけはしっかり保っています。

さて床の清掃ですが 施工済みの場所と まだのところの差がはっきりと出ています。

塗ってブラッシングして水洗いしただけで頑固な汚れがするすると取れました。ビックリです。

水道の水も塩素が入っていても 湧水圧で水のキメが細かくなって塩素も細かくなると人体に影響が出なさそうです。

人間もキメが細かいほうが よさそうですね。