以前「酸素いっぱいの水」の装置、といっても大げさなものではなくて、塩ビパイプのVP13をDIYで買ってきて仕組むだけですが。
その水が肥料入らずで植物用に、また洗濯水として汚れが落ちやすい水に、そしてお風呂に入れたらマナウオーター並みになるかも。ということで15年ほど前にみんなで作りました。今もって使っている方もみえます。
ところがその時代と異なって、パイプの重要な役目を果たすT型のチーズという部品の中に突起ができてしまい、その装置ができなくなってしまいました。そこで皆さんにこんな方法がありますというご提案です。
完成形はこんな感じです。
左のVP13のパイプがT型のチーズに入らなくなってしまったので、下の絵のように、空気用のカプラY-23PHという器具を使います。これもDIYで販売しています。
このカプラとVP13のパイプは径が合わずカプラが小さいので、シールテープをまいてがたつきをなくします。
そしてチーズの中に水が流れていく方向の向こう側の壁に接するように位置させます。チーズを真上から見た絵です。
再び完成の絵です。
水道に接続します。
T型のチーズの空気を吸引してくる部分を押さえて水を流してみます。こんな感じです。
そして手でふさいでいる部分を離すと、勢いのある水が出てきます。30%以上水勢が増します。
ご興味のある方は、この水でいろんなことを試してみてください。
ちょっと仕組みは違いますが、手作りのマナウォーターといってもいいでしょう。