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海兵隊司令官ディヴィッド・バーガー大将は、中共がナンシー・ペロシが台湾上空域に侵入したら撃墜すると脅迫したことに対し、「ペロシ撃墜、やってみろ」と大胆且つ率直なメッセージを送った。これは彼のオフィスが語ったものである。
事情に詳しい筋によれば、バーガー大将は、中共のカウンターパートであるファン・チャロン(范長龍)大将が、ペロシの海外渡航を止めてくれと要請した際、このメッセージを送ったのであった。范長龍大将は、中共の国営メディアが伝えた警告は誇張ではないというのであった。
「我々は彼女(ペロシ)をコントロールしていない。あいつは売国奴だからね。撃墜したいのかね? それなら撃墜したら良いさ。」とバーガー大将は厳しく言った。「あいつにそこに行って貰いたくないなら、国務省(偽政権)に言えよ、私にではなく」。
しかし、習近平も人民解放軍(PLA)の高官も、既に犯罪者集団バイデン政権と非生産的な対話を繰り返し、へとへとになっていた。バイデン政権の曖昧なメッセージは、政権としてペロシが訪台する可能性についてどう感じているかについて、大衆を困惑させるものでしかなかった。
先週、バイデン・カバルの高級メンバーがペロシの台北訪問については不賛成だと述べた。しかし国家安全保障会議の戦略コーディネーターのジョン・カービーは、バイデン政権はペロシの訪台を支持すると語った。
それに呼応して中共の外交部のスポークスマン趙立堅は、「我々はスタンバイしている。ナンシー・ペロシの台湾訪問は戦争行為と見なされる可能性がある」と述べた。これこそが、ホワイトハットが信ずるところでは、バイデン・レジームの最終目標なのである。
歴史を溯れば、戦争は少なくとも短期的には不人気な大統領に利益をもたらす。パパ・ジョージ・ブッシュが湾岸戦争を始めたとき、見せかけはクウェートからのイラク追い出しだったが、短期的には彼の人気を盛り上げた。彼の息子がアフガニスタンとイラクに侵攻したときも、彼の威信が急騰した。
ビル・クリントンがモガディシュのファラ・アディドを殺すか、占領する作戦を実行したときも(失敗したが)、人気投票が下降したときだった。
同じように、オバマ政権時には、リビア大統領ムアンマル・カダフィを打倒するために違法な戦争を起こしたが、彼は喝采を浴びた。これら全てにおいて、大統領の支持率を無党派層で10-25%の上昇を見せた。
結論は明白である。市民は紛争が起きるとリーダーの背後に集合するのである。バイデン・レジームはこの歴史的先例を確りと再現したいのである。
バイデンもしくはその替え玉は、2020年の盗んだ大統領選以来、支持率が毎日下がりっぱなしだ。バイデンはフェイクであるとしても、アメリカ歴代大統領では最も嫌われている人物である。彼のハンドラーたちは戦争を望んでいるのかも知れない。その戦争は落下しつつある経済を立て直し、民主党の退潮を巻き返すことを期待しているのである。
「バーガー大将とその評議会は、このことを深刻に捉えています。もしもディープステートがグローバル紛争を引き起こそうとしているならば、それはとんでもないリスクを冒そうとしているのであるが、それはまた、ホワイ・トハットを奇妙な状況に置いてしまうリスクにもなります。ディープステートは、核兵器の秘密コードを持っていません。しかし、ミリタリー内部の叛逆的司令官たちのサポートを得て、従来型の戦争を始めることはできます。その時、中共が従来型戦争に止まるかどうかは分かりません。最終的には、我々は国家を守る義務があり、それは、敵が発射すれば我々も報復しなければならないと言うことです。神様、そうなりませんように。ナンシー・ペロシを巡って起きる核戦争なんて想像できますか?なんたるクレージー。バーガー大将は、ペロシを激烈に憎んでいます」と情報筋は語った。
ペロシとバーガー大将はお互いに他人同士というわけではなく、その反目は長い。2021年、バイデン政権が叛逆的最高裁の首席判事ジョン・ロバーツによって違法に立ち上がったとき、ペロシはバーガー大将の海兵隊が就任式を警護して欲しいと頼んできた。その時、バーガー大将は「俺たちは、あんた達のために働いているのではないよ」と答えた。
その後、ホワイ・トハットは2021年5月にペロシを逮捕しようとしたが、捕まえたのはペロシの仮面を被ったペテン師だった。
実際のところ、彼女はどこかのホテルに匿われているか、ディープステートの地下掩蔽壕に保護されているのではないかと、ホワイ・トハットは疑っている。その間、彼女のボディダブル(替え玉)は東アジアを回っているというわけである。
「理由は何であれ、ディープステートはペロシを愛しており、彼女が奴らの最終目標の鍵を握っていると感じています。ペロシにはボディダブルが何人もいます。そのうちの1人が外交任務を演じているのでしょう。台湾政府は違いが分かるほどにはペロシと馴染みではありません」と情報筋は語った。危険をはらんでいる。ディープステートは、何とか戦争を起こしたいのであると言うことことを、我々は忘れてはいけない。これがバーガー大将に「ホワイ・トハットを奇妙な状況に置いてしまう」と言わしめた内容である。