奥の院通信から R4 5/29 「流行病発生のカラクリ」

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米疾病予防センター(CDC)はサル痘を否定する者を静かに直ちに解雇した。
 彼らCDCは、サル痘発生を仕組もうとする組織が作ろうとしている、サル痘の話に同調して先鞭を付けようとしない従業員を静かに解雇し始めた。CDCの内部通報者から密かにそうした情報提供がもたらされた。

 内部通報者は、国立侵襲性動物感染症研究所(NCEZID)の終身研究員であった。その彼が言うところによると、そこの部門長であるクリストファー・ブレイデン医師が、5月16日以降に終身ウィルス研究員1人とその研究補助職員2人の計3人を解雇した。解雇理由は、アメリカにおいてサル痘感染症の症例の信憑性に関して、疑問を呈したからだという。
 この解雇された従業員は、「CDCはサル痘が発生したと政治的目的で誇張しているのではないか」と述べたので、その2日後に解雇されたのであった。

 「注意してみて下さい。CDCの職員はコロナ対策を通じて疑い深くなり、何かがおかしいと分かり始めたのです。ロシェル・ワレンスキーCDC所長は、架空の事例を造って、存在しない感染症をでっち上げようとしているのではないか。コロナが次々に出てきたようにです。我々の大方は、そんなことが起きて欲しくありません。ほんの少数者だけが声を上げましたが、途端にトラブルに巻き込まれてしまったのです」とその内部通報者は語るのです。

 この情報筋は、解雇された人物の名前だけは出さないように頼んだ。なぜなら、該当者はCDCに、退職金支給の条件として、秘密保持契約に署名させられていたからです。

 最初に解雇されたのは、CDCに17年間勤務したウィルス研究者であった。この5月16日、サル痘に感染したとされる患者の写真を見せられた。その患者は、マサチューセッツ州の男性であり、水疱瘡、できもの、吹き出物に覆われていた。これはサル痘の症状である。しかし、この人物は外国旅行をしたことがない。CDCは既に、サル痘で陽性と判定していたが、ウィルス研究者にその診断に署名して貰いたかったのである。その研究者は、何かまずいことがあるなと直感した。と言うのは、その患者の写真は、2012年にキリスト教布教団体が、東部アフリカから持ち帰ったサル痘患者の写真そのものだったからである。そして、その患者はマサチューセッツ州の居住歴はなく、実際には既に死亡していた。

 「この話の研究者は、自分のこの発見を先の部門長であるクリストファー・ブレイデン医師に報告し、この事例は詐欺であるから文書には署名できないと言いました。彼はまた、研究所内の誰かが古い写真を、現在進行中の症例としてリサイクルしたのではないかと言いました。これを聞いたブレイデン部長は、写真の「不一致」を暴露してくれて有難う、この件はワレンスキー所長に上げよう、と答えました」と、通報者は明かした。

 翌朝、その研究者は職場に出勤するとすぐに解雇通告された。解雇理由は「不道徳行為」と「会社財産の不当使用」であった。内部通報者によると、CDCは研究者に対し、秘密保持契約書に署名すれば退職金は満額支給するとオファーした。その契約には、「プレスに対し、サル痘の件と勤務終了の理由については一切発言しない」とあった。CDCの警備員はその研究者を、私物梱包を監視してビルから追い出した。

「彼はメディアを避けろ、さもないと支給した満額の退職金はキャンセルするぞと直接言われた。また、秘密保持契約(NDA)には、それを破ると、刑事事件にすると書かれていました。貴方にこれを言うのは、非常に危険です。しかし、この件は公的に重要ですから敢えて言います」と語った。

 クリストファー・ブレイデン医師(部門長)はその2日後に、この研究者配下の二人も、同じく厳しい内容の秘密保持契約に署名させたあとで、退職金を支給した。「彼らは、サル痘に注目を集めたいと努力している真っ最中です。実際に発生している証拠は何処にもないにも拘わらず、ですよ」と語った。これが、これから世界的に大流行し、世界をパンデミックに陥れる「流行病」が発生した瞬間であるとも言える。

 若し近い将来、サル痘なるものが世界的に流行したら、そのカラクリがここに生まれていることが分かる。サル痘なるものが大流行し、世界を恐怖に陥れる根は、米国疾病予防センター(CDC)だっのであり、それを世界は知らないと言うことになる。