「癒すための唯一の方法は、癒されることである。」
癒すと癒されることは一体ということ。?
この世界では、癒す癒されるは何か客体が
ないとできませんね。
そのためにたくさんの問題が毎日出現です。
癒しとは赦しそのものですから、
もし赦せたら、赦されるし、それはほんの
一瞬のことでしょう。
そして自分の数多くの異なった問題も、
問題に程度の差はないのですから、
そのうちのどの一つでも片付いたときには、
すべてが解決されるということが
はっきりします。
それ自体では無目的のこの肉体が、
自分の記憶と希望のすべてを持っています。
自分は見るために肉体の眼を使い、聞くために
その耳を使い、それが何を感じているのかを
それに語らせます。
生命か死か、目覚めか眠りか、平安か戦いか、
自分の夢(現実という幻想)か実相か、
これ以外に自分はいったい何を選ぶことができるのでしょうか。
「癒すための唯一の方法は、癒されることである。」