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ウクライナ紛争(戦争)も情報戦が盛んに行われているのであることは良く分かる。ディープステートはロシアのプーチン大統領がウクライナを侵略したと言うし、ロシアはウクライナがウクライナ在住のロシア系住民を虐殺しているので、これを止めさせるため軍事侵攻したという。ウクライナがミンスク合意に違反し、ロシア系住民を虐殺し、そこにはジェノサイドが起きているという。
言い分は正反対で、どちらかが嘘をついているのである。ウクライナ側の言い分はディープステートの言い分であるから、声は大きいし、全世界の隅々まで行きわたっている。国連などの国際機関を始め、メディアは挙げてウクライナの言い分を宣伝している。そして、あたかもそれが真実であるかのように思われている。そこで最近現れたマリウポリから脱出できた人の証言を聞いてみた。
【証言A】
サイレンも鳴らさなかったマリウポリ市長、8年間(2014年以来)防空壕一つ用意しなかった市長、私たちの避難所は塵のように破壊していた。市長は何をしていた?彼は街を運命に任せ、私たちを見捨てたのです。1ヶ月間、食糧も水も電気もガスもない。1月間パンもガスもないのよ。国中にこれを知らせて下さい。市長は民を見捨てた。
避難の様子を理解して貰いたい。ここには、1週間以上前から人が集まっている。ロシア軍は、私たちを地下から引っ張り出し、助けてくれた。食事も与えてくれた、飢えている子供たちに毎日配給をしてくれた。ウクライナ人とは違う。彼らはこれをゲームだと思い若者を虐殺した。私たちはこの目で見たことを世界に伝えなければならない。「私たちを避難させているのは、ロシア軍だ」「ウクライナ兵は、一人も私たちを地下から連れ出すことはしなかった。一人も。彼らは私たちを人間の盾として利用するために、解放しなかったのです」
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