「あなたに見えるすべては、あなたが内側に見たものについての判断の証し」
デスクの上の煩雑さを見るにつけ、
心の中の煩雑さを見ます。
激しい人の姿を見るにつけ、
心の中の激しさを知ります。
腹の立つ人を目の前にすると、
何かに怒っている心の状態を知ります。
“再録 奇跡の道 その29~あなたに見えるすべては・・・” の続きを読む
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「あなたに見えるすべては、あなたが内側に見たものについての判断の証し」
デスクの上の煩雑さを見るにつけ、
心の中の煩雑さを見ます。
激しい人の姿を見るにつけ、
心の中の激しさを知ります。
腹の立つ人を目の前にすると、
何かに怒っている心の状態を知ります。
“再録 奇跡の道 その29~あなたに見えるすべては・・・” の続きを読む
「あなたは自分が望んでいないものを投影していると
思っているときでも、その理由は、あなたがわずかに
それを望んでいるから。
愛だけを望むとき、あなたはそれ以外になにも見えない」
自分を憤慨させるものが目の前に現れると、
そしてそれが相手のものだと、あなたが知覚する時、
憤慨させるものを、自分の心の中から引き抜けばいい。
“再録 奇跡の道 その30~あなたは自分が望んでいないものを・・” の続きを読む
「もし法外と言えるような何かを兄弟が
あなたに求めるなら、それが重要でないからこそ、
それをしてあげなさい」
法外なことさえも。?とすぐに疑問符の
方も多いことでしょう。
さらにイエスは「1000円欲しいと言ったら
2000円上げなさい。」さらに「一緒に100歩歩こうと
言われたら200歩一緒に歩きなさい。」とも言ってますね。
「実相世界を見ることは、全的な知覚である」
見る。?
全的な知覚。?
実相は「空」ですから見ることも
知覚することもできないのかも。
ですが全的知覚なら物質である言葉では
表現できない「空」をギリギリ語れる
限界の言葉なのでしょうか。
“再録 奇跡の道 その32~実相世界を見ることは、全的な知覚である” の続きを読む
「天と地が一つになるとき、実相世界さえも、
あなたの視界から消え去る」
天と地と人で三位一体。
天も地も人がいないとそれを認識できません。
同じように他の人も自分がいないと認識できません。
他であることがわかるのは自分であり、
自分の存在をわかるのは他の人です。
“再録 奇跡の道 その33~天と地が一つになるとき、実相世界さえも・・” の続きを読む
「目に見えないものを見ることはできない。
だがそれ(行動)がもたらした結果を見れば
それ(見えないもの)がそこにあることがわかる」
結果は目の前の世界のことでしょうか。
実はその目の前の世界すらないと言えますので
多少ややこしいですね。
“再録 奇跡の道 その34~目に見えないものを・・・” の続きを読む
「外の世界として知覚する一切は、あなたが自我と
同一化することを続けようとする試みにすぎない」
外の世界とは、目に見える世界のこと。
現実と呼ぶ世界のことですね。
その目にする一切が自我を続けようとする試み。?
普通は自我を続けようとすることを別に意識している
わけでもありませんが、何も考えないで普通に見ていますね。
“再録 奇跡の道 その35~外の世界として知覚する一切は・・” の続きを読む
「全的な愛を差し出さないことにより、
あなたは完全に癒されることはなくなる」
全的ですから、このことだけとか、この人にだけとかは
ないんですね。
例外なくすべての人に、またことに愛を差し出す。
だから自分の培った判断で人やことを
裁けば、すでに全的ではないですね。
“再録 奇跡の道 その36~全的な愛を差し出さないことにより・・” の続きを読む